葵わかな、朝ドラで開眼「草食だった私が肉食になった」

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NHK連続テレビ小説『わろてんか』で主演を務めた葵わかな
NHK連続テレビ小説『わろてんか』で主演を務めた葵わかな
「人生最高レストラン」を見る

女優の葵わかなが、7月28日放送の『人生最高レストラン』(TBS系、毎週土曜23:30~)に出演。主演を務めたNHK連続テレビ小説『わろてんか』の、撮影の際にハマったという大阪グルメなどについて語った。

徳井義実(チュートリアル)と笹川友里TBSアナウンサーがMCを務める同番組は、料理の代わりにゲストの「人生で一番おいしかったものの話」をいただくグルメトークバラエティ。

2017年に放送された『わろてんか』は、吉本興業の創業者である吉本せいの人生を描いた物語。吉本の芸人であり、この日の“常連客”の高橋茂雄(サバンナ)は、「足向けて寝れません!」と葵に感謝し、同事務所の徳井も「とかくダークなイメージの我が社ですけども、すごい良いイメージにしていただいて」と笑わせた。

そんな『わろてんか』は、NHK大阪放送局、通称「BK」の制作。葵は、10カ月間大阪に移り住んで撮影に挑み、その間、“BKスタッフ”から、様々なおいしい店を教えてもらったという。

BKスタッフの中でも一番の美食家と呼ばれる持ち道具さんから教えてもらった韓国料理店「たまいち」のサムギョプサルや、大のお気に入りだったというカフェ「チアリ」のポークチャップ弁当など、収録中の葵を支えた絶品料理の数々に、出演者一同も喉を鳴らす。

さらに、BKから徒歩5分ほどの場所にあるカフェバー「ムートン ヴァルチッタ」の看板メニューでもある「アンガス牛のロースト」が登場すると、葵自身も、「美味しそうですね~!」と興奮していた。

もともとあまり肉が得意ではなく、初めてこの料理を出されたときは、「食べられるかな?」と不安だったという葵。「あまりにもレアすぎるし、動物食べている感じがすごいし、ワイルドで。でも次の日、めっちゃ元気になって、みなぎっているってなって」と振り返った。

葵は、「草食だった私が肉食になった」と、このメニューのおかげで肉料理に開眼。「あそこのお肉をもう一回食べたいぞ、と。身体が血肉を求める感じになってきて」と、すっかりハマってしまい、それ以来、週3くらいの頻度で通うようになったという。

この他、葵は、「どうしても忘れられない」という浜松の餃子にまつわるエピソードも披露。映画の撮影の帰りに一度寄ったきりで、名前もわからないという店を番組が調査し、“答え合わせ”を行った。

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