碇シンジの同級生ヒカリが三姉妹で登場『エヴァンゲリオン』豪華コラボ!

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TBS系で放送されているアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』(毎週土曜7:00~)。8月11日放送の第31話の先行カット公開された。新幹線「500 TYPE EVA」がシンカリオンに変形(チェンジ)し、その運転士が『エヴァンゲリオン』の主人公・碇シンジ(CV:緒方恵美)であることは既報の通り。今回は、動く洞木コダマ・ノゾミが登場することがわかった。

『新幹線変形ロボ シンカリオン』は、ジェイアール東日本企画、小学館集英社プロダクション、タカラトミーの3社が原案の「実在する新幹線がロボットに変形する」キャラクターコンテンツ。新幹線から変形したロボット“シンカリオン”たちが、日本の平和と安全を守るため、運転士となった子どもたちと共に正体不明の巨大な敵に立ち向かう姿が描かれる。

「500 TYPE EVA」が登場した第17話(5月5日放送)では、『エヴァンゲリオン』をオマージュしたシーンや、主題歌「残酷な天使のテーゼ」といった楽曲が流れるなどのコラボレーションが実現し、インターネット上でも大きな反響を呼んだ。

今回公開されたのは、洞木三姉妹と『シンカリオン』の主人公である速杉ハヤトが車に同乗するシーンと、「シンカリオン 500 TYPE EVA」と「シンカリオン E5はやぶさ」が共闘するシーンの2カット。洞木三姉妹の次女・洞木ヒカリはシンジの同級生。姉と妹の存在は、『新世紀エヴァンゲリオン』第17話「四人目の適格者」にて、ヒカリのセリフのみで明かされていた。そして2017年「新幹線:エヴァンゲリオンプロジェクト」で「500 TYPE EVA」の運行が開始されたことを記念して、ヒカリの姉・コダマと妹・ノゾミがキャラクターとして制作された。

そんなコダマ・ノゾミが、今回のコラボレーションで、世界初、アニメ本編にキャラクターとして登場し活躍する。ヒカリを演じるのは、オリジナル声優の岩男潤子。さらに、コダマ・ノゾミの声優も岩男が務め、1人で洞木三姉妹を演じ分ける。『シンカリオン』が初めてとなる、動いて喋るコダマ・ノゾミ、そして『シンカリオン』の世界に登場する“委員長”ことヒカリの3人が、どのようにハヤトと出会うのか注目が集まる。

そして今回も、テレビ放送バージョン限定で『エヴァンゲリオン』の楽曲を使用。しかも5月5日放送回を上回る楽曲数となっている。どの曲が流れるのか、予想しながらリアルタイムでチェックしてみては?

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