黒ギャル集団「Black Diamond-from2000-」が『キングオブコント2018』1回戦に挑む

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強め“黒肌”ギャル集団「Black Diamond」から誕生したグループ「Black Diamond-from2000-」が7月26日、都内で行われたコント芸人日本一を決める『キングオブコント2018』(TBS系)の1回戦に出場した。

「Black Diamond-from2000-」は、2000年からタイムスリップしてきたギャルサーメンバーをコンセプトに誕生したグループ。1990年代後半から2000年代にかけて、ド派手なメイクと服装で、一世を風靡したコギャル・ガングロ文化を継承。SNSでの情報発信や地方イベントへの参加など地道なサークル活動を経て、人気バラエティ番組への出演、フランスやアメリカでのライブパフォーマンスなど精力的に活動する異色の黒肌ギャル集団だ。

「渋谷ガングロ学園にやってきたおかしな仲間たち」というテーマで1回戦に臨んだ「Black Diamond-from2000-」。コントを終えた直後の囲み取材では、リーダーのあおちゃんが「手ごたえはあります。最初超アウェイかと思っていたら、意外とお客さんが笑ってくれていたので、よかった」と胸をなでおろし、「これまで練習したなかでは一番いい出来だった。60点ぐらい」と自己評価。

「武器はなんでも使う」と豪語するあおちゃんは「笑いのスタートラインでは芸人さんよりずっと後ろにいるので、アイライナーで胸の谷間書いて、おっぱい出して、エロスと笑いで勝負です」とぶっちゃける。

勝敗については「絶対勝っていると思います」と語気を強めたあおちゃん。「見た目インパクトあるだろうし、おっぱいも書きました。これで落とされたら全否定ですよ。1回戦ぐらいおっぱいで通過させてもらわないと」と語ると、「2回戦は、コントの尺が長くなるということなので、もっと見た目にインパクトを出して、ボケ散らかしていきたい」と意気込んでいた。

結果は7月26日の夜に発表されるが「落ちることなんて考えていません」とあおちゃんは強気で押し通すが「もし、もしものことがあったら、今日はヤケ飲みしてまたチャレンジします」と熱い思いをぶつけていた。

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