『義母と娘のブルース』で綾瀬はるかと対峙する4人の現役ママ女優の出演が決定

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綾瀬はるかが義母役を演じる新ドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系、毎週火曜22:00~)に、実生活でも母親である女優たちが出演することがわかった。今回発表されたのは、奥貫薫春日井静奈山口香緒里西尾まりの4人。彼女たちは、綾瀬演じる義母・亜希子に大きな影響を与える娘・みゆき(横溝菜帆)の同級生の母親役として登場する。

演技力が高く評価されている奥貫、ドラマや映画、CMなどで存在感を放つ春日井、『大奥』シリーズの吉野役で話題を呼んだ山口、幅広いジャンルで活躍中の西尾の4人は、小学校のPTAなどで亜希子と対峙する役どころ。仕事では無敵のキャリアウーマンだった亜希子は、みゆきの母親としての役目を果たすため、悪戦苦闘。未経験のことばかりが続出する中で、PTAのクラス会議にも参加。亜希子はそこで“リアルママ”たちに囲まれ、1人浮いてしまう。

今回の女優4人の起用は、ドラマにリアリティを持たせるためのもの。実生活でもママの4人が、母親として修行中の亜希子と向かい合うことで、そのギャップを際立たせるという狙いがある。

7月17日(火)放送の第2話では、宮本家に引っ越してきた亜希子と良一(竹野内豊)、みゆき3人の生活がスタート。亜希子は娘・みゆきの母となるべく、子どもを持つ女子社員を集めリサーチをかけるなど、仕事をこなしながらも母親になろうと努力を惜しまない。しかし、一度は亜希子を義母と認めたものの、再び反旗を翻したみゆきは、亜希子を追い出そうと、クラスメイトのヒロキ(大智)と共にある作戦を考える。

そして、7月24日(火)放送の第3話では、いよいよ亜希子がみゆきの通う小学校のPTAの面々と関わることに。義母とリアルママの対決は果たしてどんな結末を迎えるのか? “ママあるある”もふんだんに散りばめられている本作は、ママでなくとも必見だ。

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