「LINEコミックス」の看板マンガ『文学処女』がドラマ化!出演者オーディションも開催

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中野まや花によるマンガ『文学処女』のドラマ化が決定。この秋にMBS/TBSドラマイズム枠で放送されることが明らかになった。本作は恋を知らない女と恋ができない男の歪な関係から生まれるラブストーリー。原作マンガは「LINEコミックス」に無料連載中で、オリジナル作品における1話あたりの閲覧数と、「いいね」数で1位を獲得。累計読者数が50万人を突破した大人気作品だ。

物語は、本当の恋も男も知らない文芸編集部の月白鹿子が、人気小説家・加賀屋朔の担当編集になることで、初めて自分の“欲”を自覚するところからスタート。原作の世界観に合わせて、本作の監督には、今もっとも旬でエッジの効いたクリエイターのスミスを起用する。

スミスは、『ぼくは麻里のなか』(フジテレビ系)などのドラマ作品のほか、でんぱ組.incAKB48などのアイドルグループ、フジファブリックや氣志團などのロックバンド、斉藤和義サザンオールスターズなど幅広いアーティストのミュージックビデオを手がけた映像作家。今回の監督起用に関しては、「大人の女性が仕事にも恋愛にも積極的になっていける時代のドラマとして、思いっきり、気持ちよく描いていきます。鹿子の妄想がどこまでいくのか、ご期待ください」とコメントを寄せた。

ドラマの放送開始日やキャスト、主題歌などについては、12日から開設されたドラマ『文学処女』公式Twitter(@bungakushojo_jp)で随時発表。さらに、LINE株式会社が提供するライブ配信サービス「LINE LIVE」では、ドラマの出演権をかけたオーディションの開催も決定した。

オーディションに参加するには、12日(木)の18時からスタートする「LINE LIVE」イベントページ内のエントリーボタンをタップ。22日(水)の23時59分までに個人配信を行い、「LINE LIVE」の視聴者から贈られた応援アイテムポイントの獲得ランキングに応じて、最終面接に進出することができる。最終面談を経て、監督のスミスと制作委員会によってグランプリが決定。グランプリ受賞者は、8月から予定されているドラマの撮影に参加することになる。応募資格は15歳~24歳の男性で、プロダクションへの所属は問われない。詳しくは、公式サイトまで。

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