かまいたちも太鼓判!黒肌ギャル集団が『キングオブコント』参戦

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黒肌ギャル集団Black Diamondから派生した「-from 2000-」のぇりもっこり、あいちょりす、まーちりん、あおちゃん、るなが、コント王決定戦『キングオブコント2018』(TBS系)に挑戦することとなり、4日、都内で会見を行った。

優勝賞金1,000万円。コンビ結成年数にも上限のない“真のコント王”を決める本大会。会見には10代目キングのかまいたち山内健司濱家隆一)も登壇。山内が黒肌ギャルメイクで登場して会場を沸かせ、「-from 2000-」のメンバーもパラパラダンスやかまいたちのコントコピーなどを披露してこれに対抗した。

山内はメイクについて「体込みで20分」かかったといい、「-from 2000-」のメンバーから「可愛い~ギャルにしか見えない!」と大絶賛を受けるとすっかりご機嫌。さらに「ギャル名(ギャル的な呼び名)」として、「ボロネーゼ」の愛称ももらい、すっかりギャルになりきってその後もパフォーマンスを披露した。

「-from 2000-」のネタもすでにチェックしたという山内は、「観させてもらいましたけど、クオリティはジャンポケ(ジャングルポケット)に並んでました」と太鼓判。「今年の3強はさらば青春の光、ジャンポケ、Black Diamondになるでしょう」と豪語し、「僕らが去年やったネタのオリジナルを超えるクオリティでした。ツッコミの技術はすでに濱家を超えています」ときっぱり。「3位は堅い」と言い切った。一方の濱家は山内にあきれ顔。「(このレベルでは)2回戦で終わりです」と毒づいた。

「-from 2000-」のあおちゃんは「ギャルというのは過去いないので新しいノリを出せればきっと優勝できるんじゃないかなって思っています」とこちらも自信たっぷり。かまいたちの2人を「キングの師匠」と呼び、「王者になったにもかかわらずこういう出オチみたいな仕事受けててすごいです。まじすごいです」と大絶賛。もし優勝して1,000万円を手にしたら一人200万円の取り分になるが、「日サロマシンが買えない」とも嘆きつつ、「ギャルは日本の文化。ギャルもやればできんじゃんって言われるところを見せたい」と前を向いていた。

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