土屋太鳳主演『チア☆ダン』に清水尋也、岐洲匠ら次世代スターが続々出演!

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土屋太鳳が主演を務める新ドラマ『チア☆ダン』(TBS系、7月13日スタート、毎週金曜22:00~)に、清水尋也岐洲匠高橋里恩といった注目の若手俳優が出演することがわかった。

本作は、福井県立福井商業高校のチアリーダー部「JETS」が、2009年に全米チアダンス選手権大会で優勝したという実話をもとにした大ヒット映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』のドラマ化。映画の世界観を引き継いだまま、映画から数年後の世界を舞台に、新たなオリジナルストーリーが展開される。勉強も運動も中途半端な高校の弱小チアリーダー部にいる主人公・藤谷わかば(土屋)が、東京から来た強引な転校生から誘われたことに機に、チアダンスを始める青春ストーリーとなっている。

清水は映画『渇き。』(2014年)、『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』(2015年)、『ちはやふる上の句・下の句』(2016年)や、今年1月期放送のドラマ『anone』(日本テレビ系)など数々の話題作に出演。今年は出演映画『ちはやふる -結び-』や『ミスミソウ』がすでに公開され、今後も9月公開の『3D彼女 リアルガール』など多数の公開作が控える、独特の雰囲気と高い演技力が魅力の若手俳優だ。そんな清水が本作で演じるのは、わかばと同じ高校に通う幼なじみ・椿山春馬。野球部に所属しており、ポジションはピッチャーだが、夏の甲子園大会で大きな試練が訪れる。また、男同士でつるむのが好きで恋愛に疎いところがあり、わかばとは互いに大切な存在でありながら、なかなか恋愛には進まない。しかし、そこに恋に積極的な汐里が加わり、まさかの展開が訪れる。チアダンスに明け暮れるわかば達に、淡い恋の色彩を加える重要な役どころだ。ミステリアスな雰囲気がある清水がどんな野球少年を演じ、どんな恋のエピソードが展開するのか期待が高まる。そんな清水は、映画『チア☆ダン』を見て「男性キャストがすごく少ないと知っていたので、役を頂けた時はすごくありがたいと思いました。春馬は、最初から大きなものを抱えている人物なので、彼の心に空いてしまった大きい穴をどう再構築していくのか、その過程を丁寧に描いていきたいなと思い、一つずつ丁寧に演じていきたいと思っています!」と元気にコメントしている。

また岐洲は、2014年に行われた「第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で明色美顔ボーイ賞を受賞。その後『宇宙戦隊キュウレンジャー』(テレビ朝日系・2017年、2018年)で主人公のシシレッドラッキーを演じ、本格的に俳優デビューを果たした。輝く笑顔で子どもから親世代まで幅広く人気があり、また今年8月に公開される映画『青夏 きみに恋した30日』にも出演しており、これからの活躍が期待される存在だ。今回は、オダギリジョー演じる漆戸太郎が教師として挫折し、トラウマを抱えるきっかけとなった前任校の生徒・木田隆を演じる。かつてテニス部に所属しており、太郎から情熱を持って指導されていたは、その熱い思いに追い込まれてしまい、ある事件が起こってしまった。太郎の過去に深く関わり、心に傷を抱える難しい役どころとなる。

そして、2016年に俳優デビューした高橋は、CMや舞台に出演、昨年は『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(フジテレビ系・2017年)や『セトウツミ』(テレビ東京・2017年)などの話題作に出演。また、今年は『検察側の罪人』や『ギャングース』など、計4本の映画に出演し、俳優としての飛躍が期待されている。本作では、春馬の野球部仲間である上杉昇役を演じる。

(※高橋の「高」 は正しくは「はしごだか」)

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