最上もが、ファーストキスの相手を告白「事故なんですけど」

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有吉弘行が、深夜でしか扱えないディープな話題を“毒っ気”のある目線で切り込む番組『有吉ジャポン』(TBS系、毎週金曜24:20~)。6月1日の放送では、東京・渋谷で活動する“渋谷サー人”を特集した。

“渋谷サー人”とは、20年以上ギャル文化を継承している高校生たちが運営するイベントサークル「渋谷TRIBE」に所属するギャル男&ギャルのこと。現在は「渋谷TRIBE」から「H-jungle」、「A.C.E」など4つの系列に分かれ、さらに「風神」や「神姫」などのチームに細分化されている。サークルでは、季節ごとにイベントを企画・開催するのが主な目的だ。

さらに、週2回会議室を予約し、様々な活動を行っている。取材時に開催されたのは“新サー人説明会”。自分たちで作った資料を配布するのだが「90年代にアムラーが生まれ……」といったギャルの歴史を講義しているため、VTRを観ていたMCの有吉弘行は「そんなこと教えてるの?」と驚いていた。

そんな中、“渋谷サー人緊急ミーティング”が開催される。「渋谷TRIBE」の卒業生で結成されるチームの代表・リョウヘイさんが、各系列の代表者だけを呼び出し「楽しさを伝えないといけない立場」と注意。じつはかつて200人以上いた“サー人”も最近は30人ほどに減ってしまい「メンバーを増やすためにこれからどうするのか」を考えることになったのだ。それぞれの意見が出る中、リョウヘイさんは「どうまとめればいいんだ?」と困惑。最終的に「(サークルに)30人呼んで全員入ったら最高じゃん。その30人がまた違う30人を……」とメンバーに語っていると、有吉は「(やり方が)ねずみ講だから」と小さくツッコむ。また、ゲストの千鳥・ノブも「会議のリーダーみたいにしているけど、(リョウヘイさんの)発言が一番バカやった」と振り返った。

VTRが終了すると、有吉はゲストの最上もがに「“サー人”じゃなかった?」と質問。全力で否定するもがに、有吉は思い直したように「絶対違うよね!」と同調した。もがは、ギャルの友人ならいると話し、「ファーストキスがその子だった」と告白。「事故なんですけど」と前置きした上で、「友だちに“ねぇ”って呼ばれたから僕が“ん?”って返事したら“チュッ”てなっちゃって」と回顧した。

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