青山テルマ、渋谷ギャル50人とパラパラ“衝撃超盛り”な新曲MV撮影風景を公開

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歌手の青山テルマが、6月1日放送の『有吉ジャポン』(TBS系、毎週金曜24:20~)のスタジオにゲスト出演し、パラパラをテーマにした新曲を発表することがわかった。

今回は、「渋谷復活を目指す!“渋谷サー人”」をテーマに、渋谷のギャル文化を紹介。渋谷の街を盛り上げるため、イベント開催など20年にわたり活動してきたという“渋谷サー人”(サークルに属する人)の実態に迫る。ギャル文化&サー人が絶滅の危機に瀕している今、復活をかけ奮闘するサー人たちの“鉄の掟”が明らかに。彼らはなんと、ギャル歴史の勉強会や幹部を集めての激アツ会議を行っていたのだ。意外と厳しく真面目な姿に、MC有吉弘行も驚愕する。

そして、スタジオゲストの青山は、ギャルサーに向けた新曲「世界の中心~We are the world~」を発表。新世代に向けたこの曲はなんと「パラパラ・パーティ・アンセム」だ。豪華ゲスト&渋谷ギャル50人が大集結の“衝撃超盛り”なMVの撮影風景も紹介する。

若い頃は“タイマンしか張っていなかった”という青山は「大勢のチームに入るよりは、一匹狼のようなスタイルでやっていました。でも元ギャルの友達が結構周りにいて、芯も通っているし、筋も通っている。連絡もちゃんとしているし、普通の人よりもしっかりしているイメージがあるので、一緒にいて楽なんです。私自身はギャルではなかったですが、ギャル精神はすごく好きですね」とギャルにシンパシーを感じていることを明かす。

また「最近ギャル文化がリバイバルというか、ファッションとかが戻ってきたりしているので、(新曲の)MVでなりきってみましたが、スタジオ収録では有吉さんに『ババアだね』って言われて、(年齢が)隠しきれないなって思いました(笑)」と苦笑。

実はパラパラは今回初挑戦だそうで、「パラパラ世代は私よりも少し上なので、実際に踊った記憶はないんです。でもパラパラって簡単で、みんなで盛り上がれるじゃないですか。みんなが笑えて参加できるものってどんな時代も必要だと思うんです。デビューしてこれまでやってきて、このキャラも解禁して、猫をかぶる必要もなくなって。バラードというよりも、みんなで楽しみたいという気持ちの方が最近大きいんです。そこでライブの時にみんなで踊れて盛り上がれる曲って何だろうと思った時に『パラパラがいいかも』と思って、今回挑戦しました」ときっかけを明かす。「基本的にツーステップなので。ダンスが苦手な人でも、簡単なツーステップに手が加わるだけなので、めちゃくちゃ難しいわけではないです。みんなで集まって同じ振りをする楽しさがパラパラにはあるので、すごく簡単に覚えられました。ただMVの撮影では朝から20時間やっていたので、腕が筋肉痛になりました。さすがにパラパラを踊り過ぎてもダメだなって思いました(笑)」と手応えも。

今回紹介される渋谷サー人については「『たまご倶楽部』はネーミングでも気になっています。あとは『サー人フェス』のような感じでフェスもやってみたい。私も今回のパラパラは、ギャルをリバイバルしたいというか。『終わってねーぞ、渋谷は』みたいな精神で作ったので、いろんなサー人とコラボはしてみたいですね」と意欲を示した。

このほか、番組では若者の間で大流行中の動画アプリ「TikTok」にも挑戦。青山、最上もがが、千鳥ノブが、そして有吉までもが大はしゃぎする。一体どんな動画が出来上がるのか?

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