市川海老蔵の母・堀越希実子、故・小林麻央さんへの想いを明かす

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12代目市川團十郎の妻で、市川海老蔵の母・堀越希実子が、5月26日放送のトーク番組『サワコの朝』(MBS/TBS系ネット、毎週土曜7:30~)に出演。昨年他界した海老蔵の妻・小林麻央さんへの想いを明かす。

歌舞伎の名門・成田屋を支えながら、着物デザイナーとしても活躍中の堀越は、母の強い勧めで大学生の頃から見合いをし、22歳の時に團十郎に出会った。その場所は、なんと歌舞伎の楽屋だったとか。そして梨園の妻となった堀越は、歌舞伎界のしきたりに戸惑い、怒られながらも作法を体得していった。

番組では、12代目襲名披露の時の貴重な映像と共に、團十郎との強い夫婦の絆を振り返る。10年に及ぶ闘病生活の末、最愛の夫が亡くなって5年。今、堀越の胸に去来する思いとは?「記憶の中で今もきらめく曲」は、荒井由実の「ひこうき雲」。團十郎との思い出が詰まっているというこの曲と共に当時を振り返る。

そして現在は、海老蔵親子を支えながら孫・勸玄くんの成長を見守っている堀越。先日行われた成田山新勝寺でのお練り行列では、勸玄くんが歌舞伎の道に進むことを宣言し話題になったが、堀越は突然のその発言に涙を見せたという。一体、その胸中とは? このほか、さらに、昨年他界した麻央さんについても言及する。市川家を支え続ける堀越の、家族への想いとは?

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