平野紫耀、嬉し涙!King&PrinceのCDデビューを『花晴れ』チームが祝福

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アイドルグループ・King&Princeが、平野紫耀出演の連続ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系、毎週火曜22:00~)の主題歌「シンデレラガール」で23日、ついにCDデビュー。主演の杉咲花ら『花晴れ』チームが、サプライズで平野のCDデビューを祝福した。

神尾葉子原作の連続ドラマ『花より男子』の新章となる本作は、伝説の4人組「F4」が卒業してから10年後の英徳学園が舞台。“隠れ庶民”であることを内緒にしながら登校している音(杉咲)と、「C5」のリーダー・神楽木晴(平野)、音の婚約者である馳天馬(中川大志)らが巻き起こす痛快青春ラブストーリー。

記念すべき日となった23日、平野は、朝からKing&Princeとして「シンデレラガール」をテレビの生放送で披露し、その後ドラマの撮影に臨んだ。そして夜、『花晴れ』の現場で平野の撮影シーンが終わると、スタジオ内に杉咲の「神楽木~!」という声が。出番がない杉咲の登場に驚く平野だったが、さらに「晴!」「晴!」と、C5を演じている鈴木仁今田美桜濱田龍臣中田圭祐からの“晴コール”がスタジオ内に響き渡った。

実はこれは、杉咲発案のサプライズセレモニー。「King&Princeの記念すべきCDデビュー日を『花晴れ』チームで祝福したい」と、キャスト、スタッフ全員でこっそり準備していたのだ。「デビューおめでとう!」という声と共にクラッカーが鳴り、スタジオ内に「シンデレラガール」が大音量で流れると、平野は「びっくりしたー!」と何度も口にし、嬉し涙。「ありがとうございます。嬉しいです。ドラマにぴったりなこの曲を皆さんに聞いてもらえるのも嬉しいですし、CDデビューという記念すべき日にこうして皆さんと一緒にお仕事できたこと、感謝しています!」と語り、頭を下げた。

サプライズの発案者である杉咲は、平野の涙にもらい泣きしながら「こんな幸せなことはないなって思います。私まで幸せな気持ちをいただいてしまいました」と、同志の記念すべき日を心から祝った。収録後、共演者たちに「お疲れ様でした!」「おめでとうございます!」と声をかけられながら、平野はスタジオを後にした。

その後、平野は「めちゃくちゃ濃い1日になりました。朝は生放送に出させていただいて、『花晴れ』の現場に来て、頑張っていたら皆さんにサプライズしていただけるという……。嬉しくて泣いちゃいました。いろんな素敵な方々に囲まれてお仕事できていることが本当に嬉しいですし、恵まれているなと感謝しています。CDデビューのタイミングがこの現場と重なって幸せです。皆さんに祝っていただけて、みんなと一緒にこの日を迎えられてよかったです」と語った。

杉咲も「3か月一緒に過ごしてきた大事な仲間の、人生においてすごく大切な、本当にたった一度の大事な日をみんなで過ごせてとってもうれしかったです。平野さんが泣いていたので感動してしまい……。私ももらい泣きしてしまいました。ずっと前からサプライズの企画を進めていたので、デビュー日の今日、C5や2年D組の生徒、みんなで大きなサプライズができて良かったです」と成功を喜んだ。

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