安住紳一郎アナ、岩下尚史からベッドルームに誘われて…

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女優の吉行和子冨士眞奈美、そして作家で、オネエキャラの「ハコちゃん」こと岩下尚史が、5月18日に放送された『ぴったんこカン・カン』(TBS系、毎週金曜20:00~)に出演。岩下のアピールにMCの安住紳一郎アナウンサーが困惑する一幕があった。

今回、安住アナと共に昨年末引っ越したという岩下の新居へ訪れることになった吉行と冨士。特に岩下は、同番組で共演してから安住を気に入っていたことから、吉行&冨士コンビは「絶対に守るわ」と語っていた。

いざ東京・青梅市にある自宅へ到着すると、築100年、500坪の古民家をリフォームした家に圧倒される3人。岩下は「初めてお客さんを迎える」と嬉しそうに語り、「安住は“宅の身内”なのでお客の内に入らない」と早速先制パンチを食らわせた。それに対し、吉行と冨士が満足そうに頷いていると、安住アナは憂鬱そうな顔をしながら「2人ともさっきと言っていること違いません?」とタジタジに。

こだわりの部屋の数々に感動する一向だったが、岩下は「“女人禁制”です」と安住アナだけを連れて、寝室やお風呂場を案内。腕を組む岩下に吉行は「紳一郎、気持ちをしっかり持つんだよ」とアドバイスを送った。お風呂場で岩下は「(浴槽の)サイズが大丈夫かどうか1回入ってごらんなさいよ」と同棲生活する気満々。安住アナは困りながらも対応し「私はこれ以上このやりとりに乗っかって得することはあるのか?」と自問自答を繰り返した。

寝室に入っても岩下の暴走は止まらない。ベッドを指さし「サイズを……」と安住アナを横にさせようとするも「日本で売られているものは私ぴったりですから!」と拒否。岩下は負けじと「アンタと私のサイズだから」と説得し、一緒にベッドへ入ろうとしていた。

ここで、「引っ越し祝いにいただいた」という松尾芭蕉の弟子・宝井其角の短冊を専門家が鑑定するコーナーがスタート。岩下の予想は28万円だったが、鑑定結果は倍の50万円だった。続いて冨士も鑑定を依頼。画家の山下清から番組共演時にプレゼントされたという花が描かれた色紙を持参した。シミがあったり、バーのマスターにペン線を加えられたりと保存状態が悪く心配する冨士に、安住アナは「言わないで見てもらった方がいい」とアドバイス。しかし、鑑定すると、汚れはもちろん「ありえない線が……」とすぐにバレてしまった。

結局、冨士の希望評価額の3千円を大きく上回る20万円に。鑑定士は「こういう状態でも欲しがる人はいる。“花火”や“桜島”という図柄でしたら200万円ぐらい」と相場を明かした。ちなみに、加筆や汚れがなければ鑑定結果は50万円だったという。この結果に冨士は「バーで(差額の)30万円分飲もう!」と語った。

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