吉田羊と大久保佳代子が、5月11日に放送された『ぴったんこカン・カン』（TBS系、毎週金曜20:00～）に出演。先週に引き続き『吉田類の酒場放浪記』（BS-TBS）ならぬ、「吉田羊の酒場放浪記」と題して、MCの安住紳一郎アナウンサーと共に、都内の居酒屋を回った。

6年ぶりの共演だという大久保と安住アナ。大久保は「（前回は）この番組で実家まで来てくれた」と回顧すると、吉田は「ご両親に会ったんですか？」と質問。安住は「お母様にあさつしました」と答えた。

しかし、大久保は「親子共々詐欺にあったような気持ち」と顔を曇らせる。続けて「すごいババァを転がすのがうまいの」と言い、当時70代前後だった大久保の母親に対し、年齢を聞いた安住アナが「見えないですよ！」と大きなリアクションをするため、「お母さんが照れて女の顔になっていた」と振り返った。

この一件で、大久保の母親は安住アナのファンになったそうで「佳代ちゃん、結婚するなら安住さんが良いと思う」とプッシュされたのだとか。しかし、安住アナからは、当然のように音沙汰がなく「結婚詐欺にあった（笑）」と訴えた。吉田は大久保のボケに乗り「その辺どうなんですか？」と問いただすと、安住アナは「それで結婚詐欺って言うんだったら、私も出るとこ出て訴えちゃいますよ！」と反論した。

そんな吉田と大久保は、吉田主演の映画『ラブ×ドック』（全国公開中）で共演。吉田は、大久保の役どころについて「（女性として）勝ち組のフルコースを体験している」と解説する。大久保も「私が人生で経験していないことを一気に味わった」と明かし、「（バストが）Dカップだったのが最終的にGカップくらいになった」と話した。安住は「女性として満たされてバストアップしたんですね」と解説し、「さりげなくDカップあることをアピールされているのかな……」と戸惑うと、大久保は「D時々Eね」と甘えた声を出した。

このほか、恋愛経験が豊富な大久保が、吉田にテクニックをレクチャーする一幕も。訪れた居酒屋のイケメン店員に対し、吉田は大久保から教えられた技を披露するも、上手にできず不発に終わっていた。