二宮和也が孤高の天才外科医に!『ブラックペアン』大迫力の手術シーンに注目

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二宮和也主演の新ドラマ『ブラックペアン』(TBS系、毎週日曜21:00~)が、4月22日に25分拡大でスタート。初回は、手術成功率100%を誇る医師・渡海征司郎(二宮)がいる病院に、物語の鍵となる最新医療用機器・スナイプが持ち込まれるまでが描かれる。

本作は、傲慢な性格と言動で周囲との軋轢を常に生み、「患者を生かし、医者を殺す」と評される孤高の天才外科医・渡海が、嫉妬渦巻く大学病院という巨大な組織に真っ向から立ち向かい、最新医療機器・スナイプなどを巡る様々な不正や隠された過去を暴いていく、痛快な医療エンターテインメント作品。二宮をはじめ、竹内涼真葵わかな倍賞美津子、加藤綾子、加藤浩次市川猿之助小泉孝太郎内野聖陽ら豪華キャストが出演し、話題を呼んでいる。

東海地方にある東城大学医学部付属病院では、“神の手”を持つと称される心臓外科医・佐伯清剛教授(内野)によって、難しい心臓手術が行われようとしていた。3か月後に日本外科学会理事長選を控え、佐伯教授と一騎打ちと噂される帝華大学の西崎啓介教授(市川)もこの手術を見学、治験コーディネーターの木下香織(加藤綾子)や医療ジャーナル誌編集長・池永英人(加藤浩次)も注目する手術だ。

そんな重要な手術の最中、佐伯が受け持つ別の患者の容態が急変した。医師たちが対応に当たるも状態は悪化、研修医の世良雅志(竹内)や新人看護師の花房美和(葵)らはなす術がない。そんな時、同僚医師らから「オペ室の悪魔」と呼ばれる外科医・渡海が手術室に現れ、鮮やかなオペをしてみせる。

一方、東城大にやってきた新任講師・高階権太(小泉)は、最新医療用機器・スナイプの使用を推進しようと画策。実は高階は、西崎教授から東城大に差し向けられた刺客で……。

初めて外科医を演じる二宮の姿や、先日開催された第1話プレミアム試写会&舞台挨拶で、10時間かけて撮影していたと明かされた、大迫力の手術シーンも見どころとなっている。

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