三宅裕司&サンド、実家片づけバラエティでMC初タッグ!「家族揃って見て」

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三宅裕司サンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)が、4月25日(水)19時より3時間にわたって放送される『実家を片づけてみませんか?』(TBS系)にて、MCとして初のタッグを組むことがわかった。サンドウィッチマンが同局のゴールデン帯の番組でMCを務めるのも、今回が初となる。

「終活」や「空き家問題」という言葉が広く認知されるようになった昨今、少子高齢化が進み、親世代の高齢な単身者が増えたことで、片付けられていない家が増加している。そこで同番組では、現代の日本が抱える大きな問題「実家の片づけ問題」にフィーチャー。様々な理由で実家を片づけられずにいた人々が、片づけを実践する様子に密着する、これまでにない“笑いあり涙ありの社会派家族バラエティ”となっている。

今回登場するのは、80歳の母が1人で住む築60年、5LDKの「中川家」、両親が家庭内別居し、荒れ果てたガラクタだらけの「菅野家」、モノをなかなか捨てられない90歳のお婆ちゃんが住む「水野家」、念願のマイホームを建ててすぐに他界した父の遺品が残る「中村家」、不登校だった息子が荒らした「加藤家」、家族3人、全員を失った天涯孤独の男が4年間放置した「種田家」といったさまざまな“実家”だ。

三宅は「番組タイトルだけでは想像できないくらい、色々な人生が見られる番組です。どこの家にもきっとあるだろうなと思う部分がたくさんあるので、幅広い視聴者の方々に見ていただきたいですね。最近では珍しいくらい“笑いと感動のバランス”が良い番組です」と絶賛する。伊達も「番組の内容は、日本の全員に当てはまることです。特に上京してきている人は、実家で暮らす親御さんは元気かななどと考えさせられますし、なかなか帰郷できない人たちも“土日に帰ってみようかな”と、実家のことをつい考えさせられる番組です。せっかくのゴールデンタイムでの放送なので家族揃って見てもらいたいですね! 是非10年くらい続いてほしい(笑)。本当に良い番組です!」と力を込める。

富澤は「まだ両親は元気なので今は考えられませんが、いつかこの番組のようなシチュエーションも起こるだろうし、自分の子ども達のためにある程度家を片づけようかなと、考えさせられました。この番組を見てもらえれば、避けてきた片づけをしようと思うキッカケにもなると思うので、良い意味で本当に騙されたと思って見てください」と呼びかけている。

また、MCとして初共演したサンドウィッチマンについて、三宅は「自分の好きなツッコミ! 一緒に出演できてとても嬉しかったです」とコメント。そんな三宅について、伊達は「とても光栄です。昔から本当に憧れていました」と、富澤は「学生時代から三宅さんの作品に影響を受けていますから、本当に嬉しいです」と語っている。

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