元プロテニス・沢松奈生子、島田洋七と夫婦役でドラマ初出演『ブラックペアン』

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元プロテニス選手の沢松奈生子とタレントの島田洋七が、4月29日に放送される二宮和也主演の新ドラマ『ブラックペアン』(TBS系、4月22日スタート、毎週日曜21:00~ ※初回は25分拡大)第2話に、夫婦役でゲスト出演することがわかった。

本作は、傲慢な性格と言動で周囲との軋轢を常に生み、「患者を生かし、医者を殺す」と評される孤高の天才外科医・渡海征司郎(二宮)が、嫉妬渦巻く大学病院という巨大な組織に真っ向から立ち向かい、新技術導入を巡る様々な不正や隠された過去を暴いていく、痛快な医療エンターテインメント作品。

漫才ブームのパイオニアであり、ベストセラー作家でもある島田が演じるのは、舞台となる東城大学医学部付属病院の救急救命室に緊急搬送される小山兼人役。そして、15歳で全日本テニス選手権を制覇し、その後ウィンブルドン選手権などの4大大会全てに9年連続出場した沢松。現在は、朝の情報番組『あさチャン!』(TBS系)の月曜・金曜レギュラーとして活躍しているが、本作では病に倒れた小山を支える妻・好恵役を演じる。彼女は、今回がドラマデビューとなる。

出演が決まる前、『陸王』(TBS系・2017年)に出演した松岡修造と話をしていたという沢松は「まさか自分がその立場になるとは夢にも思いませんでした。新しい経験を与えていただき感謝しております。お話を頂いた時からドッキリなのではと思い、現場に行ってからも最後の最後まで『モニタリング』(TBS系)かと疑っておりました(笑)。実際にカメラが回り、二宮さん、竹内さん、葵さん、そして父ちゃん役の島田さんと対面し、同じ場所で演技している自分にびっくりしました。全力で取り組みましたので、是非ご覧いただければ幸いでございます」とコメント。

一方、初共演となった沢松について、島田は「何万人もの前でプレーされていただけあって、物怖じしない態度で見事にリードしていただきました。今回、久しぶりのドラマ出演にもかかわらず緊張はしなかったですが、病人役は初めてで。自分を抜く役者はおらんでしょ、病人役では(笑)」と語っている。

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