『花男』メイド頭・タマ&秘書・西田、杉咲花主演『花晴れ』にも登場!

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『花より男子2(リターンズ)』(2007年)より
『花より男子2(リターンズ)』(2007年)より

杉咲花が連続ドラマ初主演を果たすことで話題の新ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系、4月17日スタート、毎週火曜22:00~)に、『花より男子』で道明寺家のメイド頭を演じた佐々木すみ江と、秘書を演じたデビット伊東が同じ役で出演することがわかった。

神尾葉子原作の連続ドラマ『花より男子』の新章となる本作は、伝説の4人組「F4」が卒業してから10年後の英徳学園を舞台に、新世代のキャラクター達が巻き起こす痛快青春ラブストーリー。杉咲は、超金持ち名門校に通う“隠れ庶民”の主人公・江戸川音役を、平野紫耀(King&Prince)は神楽木グループの御曹司・神楽木晴役を、中川大志は、音の許婚であると同時に英徳学園を猛追するライバル校・桃乃園学院の生徒会長・馳天馬役を演じる。

『花より男子2(リターンズ)』(2007年)、映画『花より男子ファイナル』(2008年)同様、今作でも佐々木が演じるのは、日本三大財閥の一つである道明寺の家に仕えるメイド頭・タマ。前シリーズでは、主人公の牧野つくし(井上真央)と道明寺司(松本潤)の恋を応援する重要な役どころだっただけに、今作では音や晴にどんな言葉をかけるのか注目が集まる。

そして、『花より男子』(2005年)、『花より男子2(リターンズ)』、映画『花より男子ファイナル』とシリーズ全作品に出演した伊東は、今作でも道明寺財閥の秘書・西田を演じる。

『花男』でおなじみのキャラクター達が『花晴れ』の世界で生き生きと活躍するのが原作の魅力のひとつだが、ドラマ版ではそれらのエピソードがどんな形で取り入れられていくのか、期待が高まる。また、『花晴れ』の世界をキラキラと表現している杉咲、平野、中川は、3人とも10年前に『花男』を見ており、大好きで憧れていた世代。そんな彼らが、『花男』キャストとどんな形で共演を果たすのか? もしかすると“あのキャラクター”たちが登場するかもしれないという。佐々木と伊東のコメントは以下の通り。

<佐々木すみ江>
皆さま。お元気ですか。さて、この4月から『花より男子』の新章『花のち晴れ』が始まります。私もね、前と同じ “道明寺家のメイド頭・タマ”の役で出演することになりました。『花より男子』は、ついこの間のように思っていたのですが、もう10年も経っているのですね。私もね、10年の間に、少しヒザが痛くなったりして、あゝ、やっぱりトシを取ったんだなぁと感じていますが、大好きなこの「タマさん」をまた演じることができて、本当に嬉しく思っています。イギリススタイルの素敵な館で、撮影をします。皆さま、是非ご覧になって下さいね。

<デビット伊東>
拝啓『花のち晴れ』の皆様へ。前作『花より男子』は全員が輝ける場所であり心に残る作品です。相変わらず西田は……道明寺家の秘書として世界を飛び回っています。皆さんが困った時、いつでも出動できる準備をプライベートジェットの中でお茶を飲みながらお待ちしております。また熱い日々が始まる期待でいっぱいです。敬具 西田より。

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