二宮和也主演『ブラックペアン』に加藤浩次が12年ぶりTBS連ドラ出演

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二宮和也主演の新ドラマ『ブラックペアン』(TBS系、4月22日スタート、毎週日曜21:00~)に加藤浩次が出演し、医療ジャーナル誌の編集長を演じることがわかった。TBS系の連続ドラマに出演するのは、12年ぶりとなる。

本作は、傲慢な性格と言動で周囲との軋轢を常に生んでおり、「患者を生かし、医者を殺す」と評される孤高の天才外科医・渡海征司郎(二宮)が、舞台となる東城大学医学部付属病院に突如導入されることになった手術用最新医療機器・スナイプを巡る疑惑をきっかけに、嫉妬渦巻く大学病院という巨大な組織に真っ向から立ち向かい、新技術導入を巡る様々な不正や隠された過去を暴いていく、痛快な医療エンターテインメント作品だ。

加藤が演じるのは、医療ジャーナル誌「日本外科ジャーナル」の編集長・池永英人。医師は学術誌に論文が載ることで、「インパクトファクター」という業績を評価する指標を得ることができる。中でも学術誌の最高権威である「日本外科ジャーナル」の影響力は大きく、その編集長は理事長選にも絶大な影響力を持つ。つまり池永は、日本心臓外科学会の理事長の席を争っている、東城大・佐伯教授(内野聖陽)と帝華大・西崎教授(市川猿之助)の対決において一番のキーとなる重要人物なのだ。常に冷静で中立的な立ち居振る舞いをする池永だが、果たしてその実態は?

加藤は「TBSの連続ドラマは12年ぶりということでちょっと緊張しておりますが、僕が演じるのは原作には出てこないドラマオリジナルの役なので、自分らしく精一杯演じ、観て頂いた方をスッキリさせられるように頑張ります!」とコメント。伊與田英徳プロデューサーは「加藤さんとご一緒するのは2006年放送の『クロサギ』以来ですが、当時はとてもお笑いを本業としている人とは思えない、その圧倒的なお芝居に感動しました。そんな加藤さんとまたご一緒することができ、大変嬉しく思います。バラエティをはじめ、さまざまな番組に出演している加藤さんが、12年ぶりのTBS連続ドラマでどのような演技をされるのか、非常に楽しみにしております」と期待を寄せている。

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