松本潤『99.9』平均21.0%で14年ぶりの快挙!日曜劇場2作品連続で最終話20%超

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嵐・松本潤が主演を務めた連続ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-SEASON II』(TBS系)。3月18日に放送された最終回2時間スペシャルの平均視聴率が、21.0%を記録したことがわかった。

本作は、個性的な刑事専門弁護士たちが、ぶつかり合いながらも逆転不可能と思われる刑事事件に挑んでいく新感覚の痛快リーガル・エンターテインメントドラマの第2弾。松本が主人公の弁護士・深山大翔を、木村文乃が元裁判官の尾崎舞子を、香川照之が深山とチームを組む弁護士・佐田篤弘を演じている。

初回スペシャルは平均視聴率15.1%、第2話は18.0%、さらに第8話も自己最高タイの18.0%で、第8話までの平均視聴率は16.9%と前作に引き続き大きな支持を受けていた。最終話の21.0%は、自己最高をマークした形となる。
また、毎分最高視聴率は22.5%。舞子が「開かずの扉」と言われる再審請求を見事通し、立ちはだかる裁判官・川上(笑福亭鶴瓶)に「何の為に法廷に立つのか」と投げかけたシーンを皮切りに、その後エンディングを迎えるまでに3度毎分最高視聴率到達を記録した。

さらに、全話平均視聴率は前作の17.2%を上回り、17.6%と有終の美を飾った。日曜劇場の「2作品連続・最終回20%超フィニッシュ」は、2004年1月期『砂の器』、4月期『オレンジデイズ』での記録以来、約14年ぶりの快挙となる。

最終話は、母親を殺害された被害者でありながら、父親がその犯人として逮捕・起訴され、殺人犯の息子として世間から疎外されてきた久世亮平役を演じた中島裕翔(Hey! Say! JUMP)をはじめ、元横浜DeNAベイスターズの三浦大輔、プロレスラーの棚橋弘至とタイガーマスク、武井壮や小宮浩信(三四郎)、さらには前作にレギュラー出演していた榮倉奈々など、大勢のゲストを招いて放送された。

(※視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区 3月19日現在)

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