嘉島陸、杉咲花主演『花晴れ』で約7年ぶり芸能活動を再開「ご縁に感謝」

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約7年ぶりに芸能活動を再開した嘉島陸が、杉咲花主演の新ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系、4月17日スタート、毎週火曜22:00~)に出演することがわかった。

杉咲が連続ドラマ初主演を果たすことで話題の本作は、日本中に“花男”旋風を巻き起こした、神尾葉子原作の連続ドラマ『花より男子』の新章で、人に言えない“ヒミツ”を抱えた新世代のキャラクター達が巻き起こす痛快青春ラブストーリー。杉咲は、超金持ち名門校に通う“隠れ庶民”の主人公・江戸川音役を、平野紫耀(King&Prince)が神楽木グループの御曹司・神楽木晴役を、中川大志が、音の許婚であると同時に英徳学園を猛追するライバル校・桃乃園学院の生徒会長・馳天馬役を演じる。

1998年生まれ、現在19歳の嘉島は、沖縄出身。2005年にABCマートイメージモデルオーディションでグランプリを獲得し、6歳で子役デビュー。連続ドラマ『流星の絆』(TBS系・2008年)、NHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』(2011年)などに出演した。

そんな嘉島が演じるのは、桃乃園学院で天馬を慕う副会長・近衛仁。天馬を慕うあまり、恐怖さえ覚えるほどの愛着を見せ、やがて思わぬ行動をとる。英徳学園でC5を結成する晴らと対立する、重要な役どころだ。

嘉島は「はじめまして、嘉島陸です。この役をいただけたご縁に感謝し、原作のイメージに少しでも近づけるよう一生懸命頑張りたいと思います。よろしくお願いします」とフレッシュなコメントを寄せる。

瀬戸口克陽プロデューサーは「ドラマが後半に向かうにつれ重要な役どころとなる、『花晴れ』の中でも異色のキャラクター・近衛仁のキャスティングを考えていたところ、嘉島くんが活動を再開すると聞き、すぐにオファーしました。繊細な演技と独特の存在感が必要となる近衛を、大人になった彼がどのように表現してくれるのか、とても楽しみにしています」と語っている。

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