CMで話題!天才タップダンサー・熊谷和徳が『情熱大陸』登場

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天才タップダンサー・熊谷和徳
天才タップダンサー・熊谷和徳
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天才タップダンサー・熊谷和徳(40歳)が、3月18日放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系ネット、毎週日曜23:00~)に登場する。

一昨年、アメリカであらゆるジャンルのダンスの最高峰とされる、通称「BESSIE AWARD」の最優秀パフォーマー賞をアジア人として初めて受賞した熊谷。超高速の足さばきと、全て“即興”で生み出される豊かで独創的な表現が特徴で、単身渡米して20年、ストリートやJAZZクラブを舞台にめきめきと頭角を表し、現在はニューヨークを拠点に全米やヨーロッパで公演をする。一方、日本でも大手企業のCMに出演し「あのダンサーは何者?」と話題を集めている。

タップダンスのルーツは諸説あるが、歌うことも話すことも禁じられた黒人奴隷が足を踏み鳴らすことで手に入れた感情表現の手段とも言われている。幼い頃から喘息の発作を繰り返し内向的で友達もできなかった熊谷は15歳で映画『TAP』に出合い、主演ダンサーのグレゴリーハインズによる、内面がほとばしるような激しいタップに魅了され人生が一転。19歳で渡米し、25歳でタップダンスの花形の祭典に出演、その名は次第に現地で轟くようになる。

そして2006年には「今、世界で見るべきダンサー25人」に選ばれ、“日本のグレゴリーハインズ”と称されるなど目覚ましい活躍を続けて来た。今、40歳を過ぎ、タップダンサーとしてこれからの自分が奏でるべき靴音とはどんなものであるべきかを問い直す、天才ダンサーの姿に密着。さらに今月、故郷仙台で行われる凱旋公演の舞台裏にも取材。世界を魅了するパフォーマンスの秘密とは?

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