夏菜、ワインエキスパートの資格活かし「利きだし」に挑戦!その腕前は?

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女優の夏菜が、2月25日(日)15時から放送される『ニッポン千年のだし』(HBC・TBS系)に出演。ワインエキスパートの資格を活かし、“利きだし”に挑戦する。

日本料理に欠かせない「だし」。その「だし」の文化を支えてきたのは北海道の昆布だ。そんな昆布は、京都の一流料亭はもちろん、今や世界有数のショコラティエをはじめ、マドンナ、ミランダ・カーら海外トップスターにまで注目されているという。そこで番組では、ナビゲーター・ナレーションとして夏菜を迎え、昆布と共に進化してきた日本の食文化とその奥深さに迫る。

昨秋、ワインエキスパートの資格を取得した夏菜は、北海道・京都のロケに参加し、同じ昆布からとった熟成期間の異なる3種類のだしを飲み比べる「利きだし」に挑戦。ワインのテイスティングで鍛えた味覚を披露する絶好の機会となったが、ワインとだしでは大違いだったようで「ワインは花や土など香りの種類が豊富だけど、昆布だしは海の香りだけなので難しかった」と語った。

また、ワインエキスパートの資格を取った理由について「料理とお酒のマリアージュを知りたかったから」と明かす夏菜。仕事で多忙な日々を送るが、実は料理好きで、毎晩自炊は欠かさないという。そんな彼女は、今回昆布を使った精進料理の作り方も習得。「ご飯を炊く時に昆布を入れると良いというのは知らなかった。イタリア料理にも使える」と笑顔でコメント。ロケ終了後には「すごく料理の勉強になった。昆布を手軽に使うアイディアをたくさん紹介するので、若い世代にも注目してもらいたいです」と番組をアピールしていた。

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