ロンブー淳「人生の参考になる」と感嘆、信州のご長寿が知る長生きの秘訣とは

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ロンブー淳「人生の参考になる」と感嘆、信州のご長寿が知る長生きの秘訣とは

田村淳(ロンドンブーツ1号2号)らが、長野県民の長寿の秘密に迫る『ロンブー淳のじいちゃんばあちゃんに会うテレビ』(SBC・TBS系)が、2月25日(日)14時より放送される。

史上空前のご長寿黄金時代を迎えている日本。中でも、長野県は全国トップクラスの平均寿命を誇っている。また、高齢者の就業率、平均野菜摂取量が共にNo.1。さらに、県内の公民館数、博物館数、温泉を使った公衆浴場の数なども全国トップクラスで、ボランティア参加率、旅行や行楽を楽しむ人の割合なども高いという。

信州の高齢者は、どうしてこんなに元気なのか? そこで番組では、淳、FUJIWARA(原西孝幸・藤本敏史)、アンガールズ(山根良顕・田中卓志)が長野・信州を訪れ、彼らに会いその秘訣を探る。

まずは、世界初となるスズメバチの展示館「蜂天国」の館長を務めるおじいちゃんが登場。スズメバチに関する1600点以上の作品を展示しているここで、おじいちゃんはスズメバチと共に芸術作品を作っている。80歳を迎えても創作意欲は衰えることがないという、情熱的なおじいちゃんの人生とは?

また、従業員の平均年齢が68歳、年商8億円を誇るおやき製造販売会社にも潜入。入社条件は60歳以上、定年なし、朝は体操タイムやお昼寝タイムがあるなど、ご長寿には優しいルールが設けられているこの会社には、一体どんな人々が働いているのか?

そして、大正元年生まれ、105歳にして、何とプレイステーション2で将棋ゲームを2~3時間やり込むのが日課だというおじいちゃんも登場。かなりの腕前で、ゲームレベルは常に「最強」だという。その一方で、川柳も嗜んでいるそうだが、「思わず入れ歯が飛び出す」一句とは?

このほか、「高齢者のゲートボールは極めて普通」という理由から、高さ8メートルの壁を登るクライミングクラブで活動する平均75歳のご長寿クラブ、消防グッズコレクター歴44年を誇る75歳のおじいちゃんなど、個性豊かで活き活きとした面々が登場する。

ロケを終えた淳は「生きがいを持って元気に生きている大勢の方々とお会いしました。おじいちゃんおばあちゃんになることは、誰もがいずれ通る道。人生の参考になるテレビなので、若い人たちにこそぜひ見てほしいですね」とコメント。

藤本も「今の若い子って、よく覇気がないとか言われるじゃないですか。これを見て、おじいちゃん、おばあちゃんがこんなに元気なんだから、自分も元気出して頑張ろうって思ってくれたらいいですね。特に若い子たちはね」と、原西は「じいちゃん、ばあちゃんが元気ということに加えて、昨今将棋がブームですけど、番組の中で奇跡の名勝負が生まれます! これはぜひ、注目して見ていただきたい! 特に、(永世七冠の)羽生善治さんに見ていただきたいです。神の一手が出ますから!」と見どころをアピール。

山根は「おじいちゃんおばあちゃんがスゴくしゃべってるけど、何をしゃべっているか分からない……けど、すごく楽しそう。そこを見てほしい」と、田中も「自分のおじいちゃんおばあちゃんにもっと話を聞いておけばよかったなって思いました。しっかり話を聞いたら結構面白いこといっぱい知っているから、いまおじいちゃんおばあちゃんがいる人は、家でもすぐできる! 番組をきっかけに実際に会いに行って、自分のおじいちゃんおばあちゃんに話を聞くの、これいいですよね」としみじみ語っている。

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