石原さとみ主演『アンナチュラル』殺人をライブ配信…遠隔診断で死因がわかるのか

公開: 更新:
殺人を実況中継!?
殺人を実況中継!?

石原さとみ主演の連続ドラマ『アンナチュラル』(TBS系、毎週金曜22:00~)第7話が、2月23日に放送される。

本作は、日本に新設された死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台にした、一話完結の医療ミステリー。法医解剖医の三澄ミコト(石原)たちが、UDIラボに連日運び込まれる“不自然な死”(アンナチュラル・デス)の遺体の死因を究明する。UDIラボのメンバーは、執刀医の三澄ミコト、臨床検査技師の東海林夕子(市川実日子)、記録員の久部六郎(窪田正孝)。執刀医の中堂(井浦新)、彼らを束ねているのが所長の神倉保夫(松重豊)となっている。

ある日、ミコトの携帯に「これを見たら電話をください」と謎のリンクアドレスが貼られたメールが届く。差出人は、予備校で働く弟・秋彦(小笠原海)から紹介された法医学に興味を持つ高校1年の男子生徒だった。ミコトがアドレスをクリックすると、「殺人者S」と名乗る学生が、自分が殺したというYの遺体を「殺人実況生中継」としてライブ配信していた。

殺人者Sはミコトに対し、「Yくんの死因はなんでしょう?」と挑戦状を叩きつける。もし答えを間違えたら、人質になっているXも殺すという。中堂は「挑発に乗るな」と止めるが、ミコトはSの勝負に乗ることに。しかし、ライブ配信で映し出される映像しか死因を特定するヒントはない。果たしてミコトは、遠隔診断でYの死因にたどり着けるのか?

PICK UP