吉岡里帆主演の連続ドラマ『きみが心に棲みついた』（TBS系、毎週火曜22:00～）第6話が、2月20日に放送される。

本作は、自分に自信が持てず挙動不審になってしまう、下着メーカー勤務の主人公・小川今日子（吉岡）が、厳しさの中にも優しさが溢れる漫画編集者・吉崎（桐谷健太）と、爽やかな顔の裏に冷酷さを隠し持つ大学時代の先輩・星名（向井理）の間で揺れ動く三角関係を描いたラブストーリー。

会社の仲間たちと行ったバーベキューでも、星名に嫌がらせをされて落ち込んでいた今日子。耐えきれず一人で早めに帰ろうとしたが、追いかけてきた吉崎とキスをしたことがきっかけで、ついに交際に至った。

今回は、ついに恋人同士となった今日子と吉崎の幸せな姿、そして星名をはじめ、2人を取り巻く人物たちが波乱を巻き起こす様子が描かれる。

仕事中もついつい浮かれてしまい、「星名にだけは知られてはいけない」と気を引き締める今日子。そんな中、勤務先のラプワールでは、新ブランドのデザイン選定が佳境を迎えていた。しかし、最終プレゼン前にもかかわらず池脇部長（杉本彩）は、今日子の同僚・飯田（石橋杏奈）がいるチームリーダー・堀田（瀬戸朝香）をデザイナーに指名する。実は、池脇と今日子のいるチームのリーダー・八木（鈴木紗理奈）には、浅からぬ因縁があったのだ。権力を盾にした意趣返しに八木はやる気をなくしてしまう。そんな八木を、堀田は“負け犬”呼ばわりする。

一方、今日子は星名に最終プレゼンを予定通り行うよう頼みこむ。星名はしぶしぶ承諾するも、衝撃の一言を口にし……。