石原さとみ『アンナチュラル』遺体解剖が死体損壊罪に問われる!?

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石原さとみ主演の連続ドラマ『アンナチュラル』(TBS系、毎週金曜22:00~)第5話が、2月9日に放送される。

本作は、日本に新設された死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台にした、一話完結の医療ミステリー。法医解剖医の三澄ミコト(石原)たちが、UDIラボに連日運び込まれる“不自然な死”(アンナチュラル・デス)の遺体の死因を究明する。UDIラボには、三澄班と中堂(井浦新)班の2チームが存在しており、三澄班は執刀医の三澄ミコト、臨床検査技師の東海林夕子(市川実日子)、記録員の久部六郎(窪田正孝)。中堂班は、中堂のほか、臨床検査技師の坂本誠(飯尾和樹)だ。そして、彼らを束ねているのが所長の神倉保夫(松重豊)となっている。

坂本が辞めたことで人材不足となったUDI。そのため、しばらくの間、中堂はミコト率いる三澄班のサポートをすることになった。

今回は、ある日、鈴木巧(泉澤祐希)という人物が、UDIに溺死した妻の解剖を依頼しにやって来る。海に飛び込むところを目撃した人がいたため警察は自殺と判断したが、妻が自殺などするはずないという鈴木は、青森からはるばるUDIを訪ねてきたという。

早速、解剖に取り掛かるミコトたちだったが、葬儀社の木林(竜星涼)が血相を変えてUDIへやって来る。なんと、鈴木が持ち込んだのは葬儀場から盗んだ遺体だったのだ。つまり執刀医のミコトは、死体損壊罪という大罪を犯していたことに……。遺体を盗んでまでUDIに解剖を依頼した鈴木の目的とは一体何なのか?

そんな中、中堂が木林の手引きで葬儀前の遺体を検案する様子を見たミコトは、神倉に中堂の過去について問い詰める。8年前、恋人の他殺体を解剖したという中堂の過去を知ったミコトは、彼の行動を理解しようと歩み寄るが……。

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