吉岡里帆主演の連続ドラマ『きみが心に棲みついた』（TBS系、毎週火曜22:00～）第4話が、2月6日に放送される。

本作は、自分に自信が持てず挙動不審になってしまう今日子（吉岡）が、厳しさの中にも優しさが溢れる漫画編集者・吉崎（桐谷健太）と、爽やかな顔の裏に冷酷さを隠し持つ大学時代の先輩・星名（向井理）の間で揺れ動く三角関係を描いたラブストーリー。

星名に命じられ、新作ランジェリーの発表会で、自身が下着姿になりランウェイを歩いた今日子。その翌日、星名に優しい言葉をかけられて舞い上がってしまう。その勢いで「新企画が通ったらデートをする」という約束を取りつけて、意気揚々と生地探しに励むのだった。

しかし今日子は、上司・八木（鈴木紗理奈）に納得してもらえる生地を見つけられないでいた。さらに、星名が今日子を担当から外そうとしているという噂を耳にする。慌てて星名に詰め寄る今日子だったが、反対に威圧的な言葉を受け震え上がる。

その頃、元恋人・映美（中村アン）とのキスを今日子に見られた吉崎は、仕事に集中できないでいた。訝しんだ担当漫画家・スズキ（ムロツヨシ）の質問攻めに合い、洗いざらい話しているうちに今日子が気になる存在であることを自覚し始める。

そんな中、今日子は、仕事の不調のせいかエキセントリックなメールを吉崎に送ったことを激しく後悔していた。心配した吉崎からの電話に謝りながらも、吉崎の言葉に勇気づけられ、再度プロジェクトに取り組む。そして、完成した試作品を発表することになるが……。