松本潤主演『99.9』深山の父は冤罪逮捕だったのか?新証拠の登場で新展開

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嵐の松本潤が主演を務める連続ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-SEASONⅡ』(TBS系、毎週日曜21:00~)第2話が、1月21日に20分拡大で放送。今回は、26年前に起きた、刑事専門弁護士・深山大翔(松本)の父親が逮捕された事件の新たな証拠が見つかる。

個性的な刑事専門弁護士たちがぶつかり合いながらも、逆転不可能と思われる刑事事件に挑む姿を描く本ドラマ。2016年4月期に放送され、反響を呼んだ『SEASON I』の続編で、タイトルの「99.9」は、日本の刑事事件における裁判有罪率を表している。

斑目法律事務所の刑事専門弁護士・深山は、美由紀(野々すみ花)から連絡を受けて、故郷の金沢を訪れていた。美由紀は、26年前に、深山の父親・大介(首藤康之)が逮捕された殺人事件の被害者・美里の妹だ。美由紀が深山に渡したのは、見覚えのない水晶の遺留品。当時、事件現場に落ちていて、美里の遺留品として警察から母親に返されていたものだという。しかし、それは美里のものでも大介のものでもなかった。これは、現場に第三者がいたという新たな証拠なのか。

その遺留品をもとに、深山はもう一度事件に隠された0.1%の事実を追い求めることを決意。それは、大介の事件の担当検事だった宿敵・大友検事正(奥田瑛二)との対決も意味していた。

そんな中、金沢地方検察庁には、以前深山が担当した事件の検察官だった丸川貴久(青木崇高)が、人事異動で赴任していた。深山は丸川に調査の協力を仰ぐ。

一方、元裁判官・舞子(木村文乃)は、斑目法律事務所の所長・斑目春彦(岸部一徳)から打診を受け、事件の調査に加わることになり金沢へ向かう。家族で休暇中だった佐田(香川照之)も、斑目の策略で金沢に向かうことに。果たして、26年前の父親の無実は証明できるのか? 26年目に解き明かされる驚愕の事実とは?

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