年間360日も犯人役!『火サス』で犯人役を極めた藤真利子の“女優魂”

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女優の藤真利子が、1月13日放送の『サワコの朝』(MBS/TBS系ネット、毎週土曜7:30~)に出演し、MCの阿川佐和子とトークを繰り広げる。

大学在学中に視聴率20%を超したヒットドラマ『文子とはつ』(TBS系)で女優デビュー、健気に生きる女中“はつ”を好演し一躍有名になった藤。翌年出演したドラマ『飢餓海峡』(フジテレビ系)では、清純派から一転、娼婦という妖艶な役柄を体当たりで熱演し、作品を彩った。その後も実力派女優として映画『吉原炎上』や、ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)など多くの作品で輝き続けている。

そんな藤は、実は『火曜サスペンス』(日本テレビ系)で“犯人役最多出演記録”を保持している。年間360日は犯人役を演じてきたというが、一体、何故こんなにも犯人役を演じることになったのか。役作りの難しさと共に、その胸中を阿川に語る。

「記憶の中で今もきらめく1曲」は、荒井由実(松任谷由実)のあの名曲を挙げる藤。公私共に親交が深く、楽曲も提供してもらった松任谷とのエピソードを明かしながら、曲との思い出を振り返る。

またプライベートでは、脳梗塞で倒れた母のため、1年間仕事をセーブしながら介護を務めた。一卵性親子と言われるほど仲が良かった母との思い出をはじめ、直木賞作家の父とのエピソード、幼い頃から女優になることを夢見ていた“女優魂”などを語り尽くす。

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