中村アン、吉岡里帆&桐谷健太と三角関係に『きみ棲み』で知的美女役

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中村アンが、吉岡里帆主演の新ドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS系、毎週火曜22:00~、2018年1月16日スタート ※初回15分拡大)に出演することが決定した。

本作は、自分に自信が持てず挙動不審になってしまう今日子(吉岡)が、厳しさの中にも優しさが溢れる漫画編集者・吉崎幸次郎(桐谷健太)と、爽やかな顔の裏に冷酷さを隠し持つ大学時代の先輩・星名(向井理)の間で揺れ動く三角関係を描いたラブストーリー。

中村が演じるのは、ドラマ唯一のオリジナルキャラクターで、ライトノベル作家として活躍している美女・成川映美。吉崎の大学の後輩で、文芸サークルで吉崎からアドバイスを受けていたが、就職後に書いた作品がいきなりヒットし、苦労なく売れっ子作家となった。学生時代には吉崎と付き合っていたが、その後破局。しかし、同じ出版業界にいることもあり、たびたび吉崎の前に現れては思わせぶりな言動をとる。また、吉崎の文学的才能を認める数少ない人物で、この点も文芸志望ながら漫画編集の仕事をする吉崎の心をザラつかせている。

台本を読み始める前から、作品のタイトルがとても気になっていたという中村。「参加させていただけることがすごく楽しみです。今日子との三角関係のほか、元彼の吉崎を想う切なく複雑な気持ち、映美がどうなっていくのかなど、これからの展開がすごく気になっています。私が実際に経験した、学生時代に好きなまま終わってしまった懐かしい恋と、今回の役柄と重なり蘇ってきました(笑)。恋愛模様に絡んでいく役は初めてなので、しっかり表現できるよう頑張ります」と意気込みを語る。

佐藤敦司プロデューサーは「知的で才能溢れる映美は、今でも吉崎に未練があり、別れたことを後悔しています。かっこいい女性としての魅力、そして思わず男性がドキッとしてしまう素敵な笑顔をもつ中村さんに、ぜひこの役を演じていただきたいと思いました。奇妙でどこか“いびつ”な三角関係ラブストーリーに宣戦布告し、さらにドラマをかき混ぜていただきたいです」と期待を寄せている。

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