松本潤、撮影現場で共演者とイチャイチャ…その相手は?

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嵐の松本潤が主演を務める日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士-SEASONⅡ』(TBS系、1月14日スタート、毎週日曜21:00~ ※初回25分拡大)の完成披露試写会&舞台あいさつが7日、都内で行われ、松本が出席。本ドラマの見どころや撮影現場の様子を紹介した。

個性的な刑事専門弁護士たちがぶつかり合いながらも逆転不可能と思われる刑事事件に挑む姿を描く本ドラマ。2016年4月期に放送され、反響を呼んだSEASONIの続編で、タイトルの「99.9」は、日本の刑事事件における裁判有罪率を表す。舞台あいさつには共演者の香川照之木村文乃、片桐仁、マギー、馬場園梓、岸部一徳も出席した。

松本は登壇すると「こんなはやいタイミングでセカンドシーズンを迎えられることを嬉しく思います」と述べ、「撮影が始まると、帰ってきた感じがして安心できる。和気藹々とした、でもとても刺激的な現場でした」とにっこり。「1年ぶりに皆さんに会って、始まる前に決起集会をしたらスタッフの皆さんが集ってくれてそれがすごく印象的で……。役者の皆さんも、事前に一緒に本読みをしようと声をかけたら休みを返上して集ってくれて」と、チームの熱量の高さを嬉しそうに明かした。

今回木村は、本ドラマのチームと初対面だったというが、その本読みに参加し、「この熱量がこのドラマならではのものなんだなと思いました。“これが噂のチーム力か”って。とても楽しかったんです。有意義な時間でした」とコメント。松本は、共演者に対して「仕事の関係以上の感覚がある」といい、岸部も「メンバーの息やセンスが合っている」とチームの結束力に太鼓判を押した

香川もそのチーム力を支える一人で、「芸能界で一番仲が良いのは潤君かな」と話すほど松本とは気が合うといい、松本は「共通の友人がいるというのもあるんですけど、SEASONⅠのあとも、2ヶ月に1回は会って、一緒にご飯を食べに行ったりしていました」と香川との関係を紹介。共演者からは「現場でもイチャイチャしていた」と仲の良さを冷やかされたが、香川は「嵐の中でも一番プロデュース能力がある」と改めて絶賛した。

そして、「たくさんの名作が生まれた時間帯に放送されるドラマ。ただただギャグが面白いだけでなく、日本の現状をきちんと描き、それがしっかりと伝わるドラマになれば」と松本。「今の日本の司法の現状に対する問題提起など、しっかりしたテーマをこのドラマの中で打ち出していきたい」と話していた。

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