初音ミク、日本の未来を守る!『シンカリオン』に11歳運転士として登場

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全世界で人気のバーチャルシンガー・初音ミクが、キッズ向け新アニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』(TBS系、2018年1月6日スタート、毎週土曜7:00~)に、シンカリオンの運転士として登場することがわかった。

本作は、ジェイアール東日本企画、小学館集英社プロダクション、タカラトミーの3社が原案の「実在する新幹線がロボットに変形する」キャラクターコンテンツ。新幹線から変形したロボット“シンカリオン”たちが、日本の平和と安全を守るため、運転士となった子どもたちと共に正体不明の巨大な敵に立ち向かう姿が描かれる。

初音ミクとは、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社がリリースした、歌詞とメロディを入力して誰でも歌を歌わせることができるソフトウェア。大勢のクリエイターがこの初音ミクで音楽を作り、インターネット上に投稿したことで一躍ムーブメントとなった。また、キャラクターとしても注目を集め、現在はバーチャルシンガーとしてグッズ展開やライブを行うなど多方面で活躍しており、人気は世界に拡がっている。

今回は、その初音ミクが「シンカリオン H5(エイチファイブ)はやぶさ」の運転士となり、「発音(はつね)ミク」として主人公・ハヤトらと一緒に日本の未来を守る。初音ミクは16歳という設定だが、発音ミクはハヤトたちと同じ11歳。はたして、発音ミクは運転士としてどのような活躍をするのか。『シンカリオン』でしか見ることのできない意外な一面も見られるかもしれない。

なお、第1話の冒頭映像は12月28日(木)に公開予定だ。詳しくは公式サイトから行ける『シンカリオンTV』をチェック。

<発音ミクプロフィール>
11歳。「シンカリオン H5はやぶさ」の運転士。「超進化研究所 北海道支部」に所属。ストイックな性格で、シンカリオンに乗りこなすため鍛錬に励む。シンカリオンの操縦が上手く、ハヤトには対抗意識を燃やしている。勉強も得意な委員長タイプで特技は剣道。地元に展示されている青函連絡船記念館摩周丸のことが大好き。だが、何でも完璧にこなしてきた彼女にも実は人には言えない弱点があって……。

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