村上佳佑『シンカリオン』試写会にサプライズ登場!ED曲熱唱でキッズ大興奮

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村上佳佑『シンカリオン』試写会にサプライズ登場!ED曲熱唱でキッズ大興奮

歌手の村上佳佑が、23日に東京・秋葉原にて行われたキッズ向け新アニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』(TBS系、2018年1月6日スタート、毎週土曜7:00~)のクリスマス親子試写会にサプライズ登場し、エンディングテーマ「Go One Step Ahead」を初披露した。

本作は、ジェイアール東日本企画、小学館集英社プロダクション、タカラトミーの3社が原案の「実在する新幹線がロボットに変形する」キャラクターコンテンツ。新幹線から変形したロボット“シンカリオン”たちが、日本の平和と安全を守るため、運転士となった子どもたちと共に正体不明の巨大な敵に立ち向かう姿が描かれる。

この日は、『シンカリオン』の第1話と第2話が上映されたほか、会場に「シンカリオン E5はやぶさ」が現れたことで、子どもたちが大喜び。

そんな中、「まもりたい~この両手の中~」がデビュー前としては異例であるCMソングに起用されるなど、注目を集める村上がサプライズゲストとして登場し、その場で『シンカリオン』のエンディングテーマを担当することを発表した。『シンカリオン』のために書き下ろされた「Go One Step Ahead」は、軽快な曲調と前向きな歌詞、そして村上の魂を揺さぶる歌声が、シンカリオンの運転士である主人公・ハヤトやその仲間たち、聞いている人の背中を押すような曲となっている。

村上から「まもりたい~この両手の中~」「Go One Step Ahead」と、歌のクリスマスプレゼントが届けられると、思いがけない歌のクリスマスプレゼントに観客は大興奮。約140人の親子連れからは手拍子が起こり、大いに盛り上がった。

音楽を始めた頃から、いつかアニメの主題歌を歌いたいと思っていたという村上は、『シンカリオン』のエンディングテーマを歌うことが決まった時の心境について「本当に嬉しかったです。書き下ろしということで、より良いものになるように一生懸命作りました!」とコメント。

「Go One Step Ahead」については「とても疾走感のある、前向きな曲に仕上がっています。新幹線をイメージしたときに、新幹線は沢山の人の前向きな夢が集まってできていると感じました。それがロボットになって地球を守る、という素敵なテーマを何とかして曲にしたいと思いました。自分の夢を追いかける姿と新幹線の疾走感が重なり合い、この曲が思い浮かび、作成することができました。自分の夢と重ね合わせて曲にできたことも、とても嬉しく思います」と紹介、続けて「『シンカリオン』は皆の夢と希望が詰まったとてもかっこいいアニメになっていると思います。僕もこの曲で、一生懸命『シンカリオン』を応援していきたいと思いますので、皆さんもぜひ応援よろしくお願いいたします!」とメッセージを寄せた。

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