瑛太主演の連続ドラマ『ハロー張りネズミ』（TBS系列、毎週金曜22:00～）最終話が、9月15日に放送。今回は、主人公のゴロー（瑛太）たちが徳川埋蔵金の発掘に挑戦する。

本作は、東京都板橋区の下赤塚にひっそりと事務所を構える「あかつか探偵事務所」を舞台に、探偵「ハリネズミ」ことゴローやグレ（森田剛）、蘭子（深田恭子）らが、時に人情味あふれる哀しい事件に、また時に想像を超える難事件に挑んでいく姿が描かれている。

家賃滞納により、ついに裁判所から退去命令が下された「あかつか探偵事務所」。それを受けて、今まで気丈に振舞っていた所長のかほる（山口智子）も、事務所を畳む決心をする。

そんな時、権田辰夫（柄本時生）という男が群馬県から訪ねてきて、ゴローたちに「権田家の敷地内のどこかに埋まっているはずの徳川埋蔵金を発掘してほしい」と依頼する。権田が他界した祖父の遺言を説明するも、にわかに信じられず「バカバカしい」と一笑に付すゴローたち。しかし、埋蔵金について調べ始めたかほるは、3000億ともいわれるその価値を知り驚愕。探し出せば巨額の報酬が貰えるはず。ゴローたちは、事務所存続をかけ、いちかばちか依頼を引き受けることに。そして、所員総動員で群馬県の権田家へと向かうが……。