吉岡里帆、報われぬ愛に葛藤…長瀬智也主演『ごめん、愛してる』第3話

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長瀬智也主演の連続ドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系列、毎週日曜21:00~)の第3話が、7月23日に放送。今回は、ヒロインの凜華(吉岡里帆)が、片思い相手であるサトル(坂口健太郎)からあることを頼まれる。

本作は、母に捨てられ、これまで誰にも愛されなかった悲運を呪って愛を求める岡崎律(長瀬)と、彼に惹かれていく純粋で愛情深い三田凜華、母の愛を一身に受け屈託なく生きるアイドルピアニストの日向サトル、そして自分が産んだ律がそばにいることに気づかずサトルを溺愛する日向麗子(大竹しのぶ)が繰り広げる、律―凜華―サトルの男女、律―サトル―麗子の母子といった、二つの三角関係を描くラブストーリー。

第2話では、凜華の提案により、律がサトルの運転手として働くことに。ある日、仕事先で心臓の弱いサトルが池で溺れてしまうが、律は身を挺して救う。それを知った麗子は、律にサトルのボディガードもして欲しいと頼む。しかし終盤で、凜華の父で麗子のマネージャーである恒夫(中村梅雀)が、律の持っているサファイアの指輪を見て何かに勘付いた。その指輪は、律が捨てられた時、共に置かれていたお守りに入っていたものだったのだ……。

第3話では、律と次第に距離を縮める娘に、恒夫が不安を覚える。そして「律をサトルの運転手兼ボディーガードにする」という麗子にやめるよう進言するが、麗子は聞き入れないのだった。

一方サトルは、想いを寄せるサックス奏者・塔子(大西礼芳)と上手くいきそうになっていた。彼女にプロポーズをしたいと思うサトルは、凜華に手伝いを頼むが……。

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