長瀬智也×吉岡里帆『ごめん、愛してる』母への復讐を唆された主人公は…

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長瀬智也主演の連続ドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系列、毎週日曜21:00~)の第2話が、7月16日に15分拡大で放送。今回は、長瀬演じる主人公・律が、裕福な暮らしをする実母の麗子(大竹しのぶ)とその息子・サトル(坂口健太郎)に接近する。

本作は、母に捨てられ、これまで誰にも愛されなかった悲運を呪って愛を求める岡崎律と、彼に惹かれていく純粋で愛情深い三田凜華(吉岡里帆)、母の愛を一身に受け屈託なく生きるアイドルピアニストの日向サトル、そして自分が産んだ律がそばにいることに気づかずサトルを溺愛する日向麗子が繰り広げる、律―凜華―サトルの男女、律―サトル―麗子の母子といった、二つの三角関係を描くラブストーリー。

第1話では、ある事件に巻き込まれ頭に致命的な怪我を負い、いつ死ぬかわからない状態になってしまった律。「最後に親孝行がしたい」という思いで実母を探し当てるも、麗子がもう一人の息子・サトルを溺愛し裕福な人生を送っているところを見てしまった上、ひどい言葉を浴びて憎しみを抱いた。放送後には、ネット上に「1話からすごく感動しました」「いつの間にか泣いてました」「長瀬くんいい味出してたなぁ」「長瀬くんと吉岡さんの掛け合いが面白かった」など、絶賛の声が相次いだ。

そして今回は、思い描いていた再会、思い描いていた母親像と違い、途方にくれていた律に、ゴシップ記者の加賀美(六角精児)が、父親の正体と、麗子が律を捨てたいきさつを吹き込んで復讐を唆す。

そんな折、律は凜華からサトルの運転手の仕事を紹介される。凜華は何かと日向家に姿を見せる律に、ソウルで助けてもらった恩を返そうと考えていたのだ。仕事を引き受けた律だったが、ある日仕事先でサトルが命の危機にさらされてしまう。そのとき麗子がとった行動に、律は……。

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