さかなクン&安住アナが奄美諸島へ『新どうぶつ奇想天外!』3時間SP

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1993年にスタートして15年半続いた『どうぶつ奇想天外!』が、『新どうぶつ奇想天外!』として復活。7月1日(土)18時55分より3時間にわたって放送される。

同番組では、動物のふしぎ、おもしろさ、感動、命の尊さを楽しく分かりやすく紹介。『どうぶつ奇想天外!』が長年培ったネットワークを駆使し、これまで見たことがない動物達の未知なる世界の開拓に挑戦する。

大都会・東京の近郊にも、実は野生の動物がたくさん暮らしている。今回は、東京農業大学のキャンパスに生息するアナグマの生態に密着。アナグマを研究する女子大学生に金子貴俊が同行し、驚きの行動を観察する。都会で暮らす動物ならではの知恵やほかの動物との共存など、興味深い映像が数多く届ける。

また、動物は時として大きな群れを作って行動することがある。産卵や、子育て、敵から身を守るためなど理由は様々。色々な動物の群れを紹介し、その理由を解説する。そんな中、上地雄輔はクモガニの大群を求めてオーストラリアへ。この撮影のためにダイビングのライセンスを取得した上地は、現地の研究者と共に、船上、海中から大群を探す。カニが海底を埋め尽くした驚異の映像とは?

さらに、さかなクン安住紳一郎アナウンサーは、「東洋のガラパゴス」と呼ばれる生き物の楽園・奄美諸島を訪れ、奄美の豊かで独特な動物の生態を陸と海からリポート。

そして、水不足に悩まされるアフリカの乾期を生き抜くライオンやゾウの家族の実態や、動物の驚きの映像撮影に挑むカメラマンの活躍も紹介。スタジオとは別に設置された「どうぶつライブラリー」の名誉館長・みのもんたは、TBSに眠る膨大な動物VTRから選び抜き、好評だった名作を厳選して伝える。

このほか、芸能人と犬との絆が試されるかつての名物企画「待て」対決も復活。大好きなエサを前にして、大好きな飼い主に「待て」を命じられる犬たち。辛抱する愛らしい表情が満載だ。

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