華原朋美、歌手はもう充分!?「バラエティの方が楽しい」とシフトチェンジ匂わせる

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6月14日(水)19時から『生き物にサンキュー&アイ・アム・冒険少年 合体3時間スペシャル』(TBS系列)が放送。20時10分よりスタートする『アイ・アム・冒険少年』の収録が、11日に同局で行われ、ゲストの華原朋美が“バラエティ本格進出”を宣言した。

2014年から2015年にかけてレギュラー放送された同番組は、身近なものから壮大なテーマのものまで、さまざまなものを科学の視点から捉え直す“驚き発見バラエティ”。今回は、さまざまなアイテムを駆使して、無人島から一人で脱出を目指す好評企画「脱出島」に華原、春日俊彰(オードリー)が参戦し、あばれる君と三つ巴の脱出合戦を繰り広げる。

「脱出島」に初参戦した華原は、過酷なサバイバルを振り返り「歌手をメインでやってきたけど、今回を機に良い意味で脱皮できた気がします。これからは歌手だけではなく、こういった素敵な番組に出たいと、目標が変わりました。歌ってるよりこっちの方が楽しかった(笑)」と、歌手らしからぬ発言をした。

この“バラエティ本格進出宣言”に、MCの岡村隆史は「枠が限られているのでやめてもらいたい」と本音をポロリ。10代の頃、華原が「遠峰ありさ」という芸名でバラエティに出ていた頃を振り返り、「アイドルがたくさんいる中でキレて、一人だけスタッフの制止を振り切って帰って行くところを見たことがあるので(笑)。すごい子がおるなと。それがこうやってまた……。あの時の気持ちもどこかにあったんでしょうね。その時の“オラー!”という心意気は、今回の企画の中でも見られました」と語った。

すると華原も、「それを出せる場所がまたできたので嬉しかった。歌手は充分にやらせていただいたので……」と、再びシフトチェンジを匂わせ、報道陣を驚かせた。

このほか、MCの田中直樹、川島海荷、ゲストのあばれる君、春日も出席し、それぞれ見どころをアピールしていた。

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