長谷川博己『小さな巨人』前編ついに完結“裏切り上司”は春風亭昇太だった

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長谷川博己主演の連続ドラマ『小さな巨人』(TBS系列、毎週日曜21:00~)の第5話が、5月14日に放送。今回は、前編の「所轄・芝署編」がついに完結する。

本作は、警視庁本庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描く警察エンターテインメントドラマ。長谷川は、“未来の捜査一課長間違いなし”と呼ばれるまでの活躍をし、捜査一課長を目指すもあることから所轄に左遷させられた主人公・香坂真一郎を演じている。長谷川のほか、警視庁の職員や所轄の仲間役として岡田将生、芳根京子、安田顕、春風亭昇太香川照之が出演し、作品を盛り上げている。

第4話の終盤、山田(岡田将生)と共に内通者を暴き出すため罠を張った香坂。すると、真犯人を庇い、犯罪に加担していた裏切り者が、香坂の恩師・三笠署長(春風亭昇太)だったことが発覚した。

第5話では、三笠逮捕に繋がるあと一歩の証拠を押さえるため、三笠が不在の隙を狙って“奇襲”をかけることに。だが、捜査一課長だった三笠のガードは堅く、香坂たちは目的の証拠に辿り着けないでいた。そんな中、三笠は自分が捕まらないためのある手を打っていた……。

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