夏目三久、有吉&マツコとの共演を振り返る「頭痛が…」

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阿川佐和子が、毎回各界で活躍する著名人とトークを展開する『サワコの朝』(MBS/TBS系ネット、毎週土曜7:30~)。4月22日は、フリーアナウンサーの夏目三久が、有吉弘行&マツコ・デラックスとの知られざる共演秘話を披露した。

ゲストは、フリーアナウンサーの夏目三久。大学卒業後の2007年、日本テレビに入社。人気番組にレギュラー出演し、一躍人気者に。26歳で日本テレビを退社後は、フリーアナウンサーに転向。現在は朝の情報番組『あさチャン!』(TBS系列)でメインキャスターを務めている。“朝の顔”になって4年目を迎えた夏目は、深夜2時に起床して、早朝5時25分からの生放送に励む毎日。平日はこの生活スタイルが基本で寝坊は一度もなし。いつも“シャン!”としているイメージだが……。「基本はぐうたら。家では、なるべくソファで横になっていたい(笑)。テレビを見たり音楽を聴いたりしますけど、何もしていないことが多くて、ボーッとしているのも平気です」と、休日はゆる~く過ごしているらしい。

フリーになって出演したバラエティ番組『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系列)では、有吉弘行、マツコ・デラックスといった強烈な個性を放つ二人と共演。収録の前日は緊張して眠れなかったと話す夏目は「収録が終わると頭痛がするんです。何でだろうと考えると、呼吸ができていなくて、酸素不足になっていたんです」と、緊張しすぎて体に異変が起こっていたことを告白した。番組の中での自分の役割についても悩み、有吉とマツコから何を振られ、どう返せばいいのか毎回シミュレーションしていたが、番組が続いていく中で「こんなに達者なお二人がいるのに、何を一人でもがいているんだと。もっと委ねるべきなんだろうなと思えるようになった。ちょっと甘えている部分があるのかもしれませんけど」と、自分の中で気持ちに余裕ができたと振り返った。

この日は他に『あさチャン!』共演者へのアンケートで、夏目の意外な素顔が明らかに。番組をきっかけに相撲が大好きになり、今では周りから「親方!」と呼ばれるくらいハマっているとか。そんな夏目は阿川に乗せられ、スタジオで四股を踏むことに。スカート姿にも関わらずノリノリの夏目は「これは誰がうれしいんですか(笑)」と笑いながら、楽しそうに何度も足を上げていた。

「記憶の中で今もきらめく1曲」は、ウルフルズの「笑えれば」。大阪出身の夏目は、日本テレビ入社前の研修期間、親との電話も控えたほど関西弁が抜けず苦労したという。入社式前日に聴いて励まされたこの曲と、当時の思い出を語った。

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