堀尾正明「還暦まで生きていて良かった」約40年ぶり民放連ドラ出演

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フリーキャスターの堀尾正明が、長谷川博己主演の新ドラマ『小さな巨人』(TBS系列、毎週日曜21:00~ 4月16日スタート ※初回は25分拡大)にて、約40年ぶりとなる民放連続ドラマ出演を果たすことがわかった。

本作は、警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描く警察エンターテインメントドラマ。実力で“未来の捜査一課長間違いなし”と呼ばれるまでの活躍をしていた捜査一課の刑事・香坂真一郎(長谷川)は捜査一課長を目指し邁進してきたが、あるミスを犯したせいで所轄へと左遷させられてしまう。しかし、不器用ながら己の正義を信じ事件に挑む同僚たちの姿を目にしたことで、自身の“正義”を信じて“悪”と対峙していくことになる。長谷川のほか、岡田将生、芳根京子、安田顕、春風亭昇太、香川照之が出演し、作品を盛り上げる。

このたび出演が決定した堀尾は、学生時代に劇団俳優座の映画放送部に所属しており、1079年に『大空港』(フジテレビ系列)でテレビドラマ出演をしている。約40年ぶりとなる今回は、桂文枝(六代)演じる中田和正が経営するゴーンバンク社の顧問弁護士・五十嵐仁。第2話より出演する堀尾は「NHKアナウンサー時代には時々ドラマに出演させて頂きましたが、民放の看板ドラマに声を掛けて頂いて大変光栄です。脚本がとても面白く、かつ魅力的な俳優の皆さんに交じって参加でき、本当に還暦まで生きていて良かった!」と喜びを語っている。

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