新海誠、大ヒット映画『君の名は。』の真実を「東日本大震災」特番で明かす

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東日本大震災から7年目を迎える3月11日(土)、TBSでは『3・11 7年目の真実』を14時から放送する。

大ヒットを記録し社会現象にもなった映画『君の名は。』の新海誠監督は、東日本大震災が発生した4か月後、被災地を自身の足で歩いて1枚の絵を描いていた。それから6年が過ぎ、今月頭に再び同じ場所を訪ねた様子を番組で紹介。さらに新海監督が出演し、MCの膳場貴子に「今まではどこにも話せなかったこと」を語るほか、『君の名は。』の真実も初めて明かす。

このほか番組では、被災地の様々な真実を検証。82歳のダイバーによる「福島第一原発沖の海」への潜水調査。教員の父を津波で亡くした大学生による、震災の教訓を伝える活動。母親を亡くすも、甲子園を目指しついにセンバツのマウンドに立った少年の次なる目標。地震が発生した14時46分に行われる追悼式や被災地の様子。首都直下で地震が発生した際の徹底検証。そして、大震災を経験した子どもたちの今を伝えていく。

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