真紀の離婚はすずめの“ピンチ”?『カルテット』最終章で明かされる最後の嘘

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松たか子主演の連続ドラマ『カルテット』(TBS系列、毎週火曜22:00~ ※放送時間は変更の場合あり)第8話が、3月7日に放送。物語は、ついに最終章に突入する。

本作は、冬の軽井沢を舞台に、弦楽四重奏団「カルテットドーナツホール」を組んで共同生活を送る真紀(松)、すずめ(満島ひかり)、諭高(高橋一生)、司(松田龍平)が繰り広げる、大人のラブストーリー×ヒューマンサスペンス。

これまで、真紀は失踪した夫に、司は真紀に、すずめは司に、それぞれ片思いをしていた様子が描かれてきたが、第7話で真紀が夫とついに再会。真紀は夫を追い東京の家に帰宅、食卓を囲んで楽しいひと時を過ごすが、すれ違いを再確認したのか、けじめをつけて離婚を選んだ。この離婚、そして真紀が軽井沢の家に戻ったことにより、4人は一層和気藹々とした共同生活を送るようになった。

第8話では、4人がわかさぎ釣りに出かける。初めは好調に釣れ気を良くしていたが、次第に全く釣れなくなってため息を付き出す者が出てくる。嫌な雰囲気を変えるため、真紀は昨夜見た夢の話をするが、またもや諭高が持論を展開する。

そんなある日、すずめの司への想いを知る諭高は「真紀さんが離婚してピンチじゃない?」とふっかける。しかし、すずめは「真紀と司をくっつけるために協力して欲しい」と諭高に頼み、2人をデートさせようと試行錯誤。そんな中、“最後の嘘”が明らかになる……。

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