俳優の桐谷健太が、3月5日放送の『情熱大陸』（MBS／TBS系ネット、毎週日曜23:00～）に出演し、意外な過去を明らかにする。

昨年、自身が歌ったCMソング「海の声」が総配信数100万ダウンロードを突破し、紅白歌合戦初出場を果たした桐谷。個性派俳優としてドラマや映画、舞台で着実にキャリアを積み上げながらも、近年アーティストとしてその活躍の幅を広げつつある37歳だ。

多忙な日々の中、桐谷が大切にしているたった一つの哲学は“楽しむ”こと。「気持ち良いことを発信していったほうが、気持ち良いいじゃないですか……」と語りながら、多忙な日々をこなしている。

今回はそんな桐谷に密着し、紅白歌合戦や日本有線大賞・日本レコード大賞受賞の舞台裏、人気CM撮影当日に迎えた37歳の誕生日の様子、そしてドイツ・ベルリン国際映画祭に出席し、初めて海外でレッドカーペットを歩く姿などを捉えた。

どの現場でもスタッフに対し常に笑顔でサービス精神旺盛、取材中に近寄って来た街の人々とも楽しそうに会話・握手をする姿が印象的な桐谷だが、「カメラの前ではいつもより構えてしまう……」と本音をポツリ。

果たして、本当の桐谷健太とはどんな男なのか。4ヶ月間の取材を通して見えてきたのは、朗らかな笑顔からは想像できない意外な過去だった。かつて桐谷を襲った深い絶望、そしてそこから彼を救ったある出来事とは。