関口宏『フレンドパーク』6年ぶり復活に「本当にできるの?」と驚き

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2017年1月9日(月・祝)19時より放送される『関口宏の東京フレンドパーク2017 新春ドラマ大集合SP!!』(TBS系列)の収録が、19日に同局で行われ、関口宏、渡辺正行ホンジャマカ(恵俊彰・石塚英彦)が感想を語った。

約6年ぶりの復活となる同番組は、1992年10月よりスタートし、8年半にわたり放送されたテーマパーク型バラエティのパワーアップ版。今回は、支配人・関口、副支配人・渡辺、従業員・ホンジャマカといったお馴染みのメンバーのほか、2017年1月スタートの3大新ドラマに出演する豪華俳優陣がゲストとして集合。『A LIFE~愛しき人~』(毎週日曜21:00~)より木村拓哉、竹内結子、松山ケンイチ、木村文乃、『カルテット』(毎週火曜22:00~)より松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平、『下剋上受験』(毎週金用22:00~)より阿部サダヲ、深田恭子、要潤、小芝風花と、各作品から4人ずつが参戦し、チーム対抗でアトラクションに挑む。

復活の一報を聞いた時の心境を聞かれた関口は「“本当にできるの?”とスタッフに問い返しました。1回きりのためにあのセットを作れるのかと聞いたら、できますと言われたので、じゃあやりましょうと答えました」と、渡辺も「“セットはあるんですか”と聞きましたら、“いいえ、また作ります”と言われて驚きました」と、大がかりなセットが心配の種だった様子。また、関口が身につけている古い形のホイッスルを見ながら「一番難関だったのは、このホイッスル。今はこういう形でファーッと鳴るものがないんです。でも、最後のプロデューサーが机に入れて残していて。あったのが奇跡です」と語ると、関口は「歯形がついているもんね」と、ホイッスルを眺めて懐かしんだ。

さらに、石塚は「ホンジャマカとしても久々に2人でやれて嬉しかったです。スタッフの皆さんも当時の方々、楽屋の配置までそのままで、タイムスリップしたような気分でした」とにっこり。「6年前と同じメンバーと集まれるのが本当に嬉しいし、『フレンドパーク』は子どもから大人まで安心して楽しめる“関口印”の番組なので、それに参加できることが嬉しかったです」と続けた。恵も「初めて獲得したレギュラー番組がこれでして。第1弾が終わり第2弾が始まる時も奇跡と言われたけど、今回も奇跡が起こって……」と感慨深い表情を見せた。

今回参加した各ドラマチームについて、渡辺は「それぞれのチームはもちろん、横のチームワークも良かった」と絶賛。関口は「『フレンドパーク』だからフレンドリーが売り物だよね」と頷いていた。

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