三代目JSB岩田剛典、菅野美穂をギュッとハグ『砂の塔』第3話

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菅野美穂主演の連続ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系列、毎週金曜22:00~)の第3話が、10月28日に放送。今回は、岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)演じる体操コーチ・生方航平が、菅野演じる専業主婦・亜紀を抱き締めるシーンが描かれる。

本作は、50階建ての超高層タワーマンションに家族で越してきた高野亜紀が、プライドや虚栄心、嫉妬といった闇の感情を持った住人たちの“闇”を巧みに操る隣人・佐々木弓子(松嶋菜々子)に緻密なシナリオで孤立させられていく中、同時に連続誘拐事件が起きるという完全オリジナルドラマ。

タワーマンションの最上階に住むボスママ・阿相寛子(横山めぐみ)たちに振り回されながらも、新生活に馴染もうと奮闘する亜紀にとって、弓子は唯一心を許せる存在になっている。また、長らく会っていなかったが、亜紀が子ども向け体操教室に見学に行った際に再会を果たしたのが、かつての幼馴染・生方だ。

第2話では、生方を気に入っている寛子に、弓子が「亜紀と生方が幼馴染であり、亜紀は生方の初恋相手である」ということを密告していた事実が描かれた。

第3話では、生方を取られた気分の寛子が腹いせに、亜紀にハロウィンイベントを手伝わせた上で失敗させて、赤っ恥をかかせるべく悪巧みをする。女同士のイザコザにウンザリする亜紀だが、その背後で弓子が糸を引いていることなど知る由もない。

ハロウィンの準備で悪戦苦闘する亜紀を見かねた生方は、亜紀を手伝うことに。いつしか打ち解けていく二人の姿を、妖しく見つめていた弓子は、亜紀の娘のそら(稲垣来泉)と長男の和樹(佐野勇斗)に近付いていく。

一方、連続誘拐事件を捜査する警察は、湾岸エリアで「愚かな母親に罰を!」という、誘拐犯の声明とも受け取れる落書きを発見。刑事の荒又(光石研)は、「ハロウィンのパレードに紛れて、大勢の人々と同様に仮装した犯人が現れたら……」と戦慄する。

パレードのシーンでは、亜紀はオレンジ色のカットソーにジャック・オー・ランタンの帽子を被って登場。また、ネット上を「可愛すぎ」「天使」「癒やされる」などと賑わせているそらも、プリンセスのような愛らしい仮装でパレードを楽しむ。また、ドラマ公式サイトなどに掲載されている予告動画では、生方が亜紀を抱き締めるシーンも見ることができる。ネット上には、これを見たファンの「菅野美穂いいなー、岩田とハグ」「そこ代わって」「ほんま焦った」といった黄色い声が上がっており、第3話の見どころの一つとなりそうだ。

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