菅野美穂主演『砂の塔』セレブ主婦の妊婦お祝いパーティーがスゴすぎる

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菅野美穂が主演を務める連続ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系列、毎週金曜22:00~)の第2話が、10月21日に放送。今回は、タワーマンションに住むセレブ主婦が聞き慣れないパーティー用語を使い、菅野演じる専業主婦・亜紀を驚かせる。

本作は、50階建ての超高層タワーマンションに家族で越してきた高野亜紀が、プライドや虚栄心、嫉妬といった闇の感情を持った住人たちの“闇”を巧みに操る隣人・佐々木弓子(松嶋菜々子)に緻密なシナリオで孤立させられていく中、同時に連続誘拐事件が起きるという、完全オリジナルドラマ。

第1話では、住んでいる階層によってエレベーターの場所が違い、小学生同士でさえも低層階の住人が高層階の住人に見下されてしまう「フロア差別」をはじめ、「地獄のランチ」「強制ハロウィン」といった、セレブ主婦が作ったさまざまなローカルルールが登場し、亜紀を驚かせた。また終盤には、弓子がひそかにマンション中の監視カメラをハッキングし、自宅の一室に置いている大量のモニターで住民の生活を監視している描写があり、「ギャー!」「全部屋を盗撮&盗聴しているとは怖い」「鳥肌立った」などとネットユーザーを震え上がらせた。同時に、「これ毎週待ち切れないドラマだわ」「来週も絶対見る」「やっと面白いドラマが始まった」とも声が上がったように、多くの視聴者を惹きつけた。

そして第2話では、最上階に住むボスママ・寛子(横山めぐみ)の夫で、イベント会社を経営する武文(津田寛治)と、亜紀の夫でケータリング会社に勤める健一(田中直樹)が、偶然にも接点を持つことから、亜紀に新たな悩みが降りかかる。

[あらすじ]会社の成績不振に悩んでいた健一は、ある日、マンションのバーで武文と知り合い、ビジネスチャンスを感じる。亜紀は、健一の「阿相から仕事を得るため」という懇願と、寛子の強引な押し付けによって、妊婦を祝うパーティー「ベビーシャワー」の幹事をすることに。「ジャグジーでフロシャン」「ダイパーケーキ」といった聞いたことのない内容に呆れながらも、膨大な作業量に忙殺されて心が折れそうになる。

しかし、そのパーティーで自社のケータリング食品を売り込み、成績挽回を目論む健一は、亜紀に「もっと頑張れ」と心ない発言をして……。

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