柄本佑&小島瑠璃子「長崎ちゃんぽん」で事件解決!?深夜の飯テロドラマスタート

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柄本佑主演の新ドラマ『コック警部の晩餐会』(TBS系列、毎週水曜24:10~)が、10月19日にスタート。

本作は、柄本演じる、料理の腕前がプロ級の“コック警部”こと古久星三(こっく・ほしみつ)が、事件の容疑者を晩餐会に招き犯人をあぶり出すグルメミステリードラマ。罪を逃れてのうのうと好きなものを食べている殺人犯を絶対に許さないというコック警部は、“料理はウソをつかない”という持論をもとに、被害者の心情を理解するため、食したものを再現し、思いを馳せてマイペースな推理を進める。

第1話で登場するのは、「長崎ちゃんぽん」。ある日、とある店でラーメンを食していたコック警部は、新人刑事・あずみ(小島瑠璃子)から事件が発生したと呼び出される。元人気No.1女優が、自宅マンションから転落死したというのだ。担当マネージャーの「転落する直前、電話で遺言を言われた」という証言から、猫田刑事(えなりかずき)は自殺だと主張。

しかし現場検証が行われる中、テーブルの上に残されたラーメン鉢を見つけた古久は、マイ箸とマイスプーンで中に残されたスープと麺を味わうと、あることに気づき「この事件、私が料理しましょう」と現場を後にする。

被害者が最後に食べていた物が長崎ちゃんぽんだと気付いた古久は、とある容疑者を探し出す。その容疑者とあずみ、猫田、一条刑事部長(藤真利子)を晩餐会に招待。そこで再現された長崎ちゃんぽんから、事件の真実が明らかに。古久が料理から見つけ出した真実とは。

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