9月23日（金）20時57分より放送される『謝りたい人がいます。』（TBS系列）の収録が、12日に都内で行われ、司会のブラックマヨネーズ（小杉竜一・吉田敬）と本田朋子アナウンサーが取材に応じた。

同番組は、芸能人が、心わだかまる人へ本気で謝罪するのを手伝う“ごめんなさいバラエティー”の第5弾。第4弾までは、ブラックマヨネーズと共に小林麻耶アナが司会を務めており、本田アナは今回が初登場となる。

2年ぶりとなる収録を終えたあと、小杉は「2年も経っているとは思えないくらい熱い回でした。濃かった」と、吉田は「相変わらず素敵やなぁ」と、それぞれ感想を。本田アナも「温かさが感じられる番組でした」と笑顔を見せた。

また本田アナは、前回まで出演していた小林アナについて「以前番組を拝見した時、ワイプの表情だけでも感情が伝わってきて、表現力が豊かだと思いました。いろいろな面をお持ちで、人間的にも魅力的。格が違う、すごい先輩だと思います」と尊敬している様子。「そんな麻耶さんの代わりというのは大きなプレッシャーでしたが、麻耶さんのようにはできないので、自分らしく等身大に進行できればと思い臨みました。でも、麻耶さんが戻ってきた時に安心して座れるよう、椅子は温めておきました（笑）」と語った。

さらに、自身が謝りたい人を聞かれると「スポーツキャスター時代の番組ディレクター」と回答。「ビールかけをされた時、かけられている顔が不細工になってしまって。スポーツ新聞でも、わざとじゃないかというくらい不細工な顔を使われてしまった上、テレビのニュースでもそのスロー映像が使われそうになりました。OA直前、ディレクターにそのスロー映像を見せていただいたんですが、あまりの不細工さに、本番直前に泣いてしまいまして……。そうしたら、慌てて編集して下さいました（笑）」と回顧。吉田に「それはどういう涙なんですか？」と聞かれると、「自分の不細工さに悔し涙が……」とこぼした上、「平井理央アナにも“新種の河童だ”と言われてしまいました（笑）」と冗談交じりに当時を振り返っていた。