19歳の朝ドラ女優・中村ゆりか、筧 利夫の恋人役を熱演

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若手女優の中村ゆりかが、8月24日に放送される、SKE48・松井珠理奈主演の連続ドラマ『死幣』(TBS系列、毎週水曜24:10~)第7話に出演。

本作は、他人の死が見える第六感を持った女子大生・南由夏(松井)が、呪われた一万円札「死幣」を使う友人の死を目撃したことを機に、不可解な事件に巻き込まれる本格ホラーサスペンス。

中村は、NHK連続テレビ小説『まれ』に出演し、話題となった新進気鋭の19歳。本作では、由夏のゼミ仲間・真理を演じている。真理は、母・千尋(田中美奈子)が大手建設会社の社長と再婚したため、社長令嬢となった女子大生。しかし、千尋の反対を押し切り、アルバイトをしながら一人暮らしをしている。また、ゼミの教授・財津(筧 利夫)と恋仲になっており、唯一の心の拠り所としている。

[第7話あらすじ]真理は、財津が大病を患っており、その治療には一千万円必要だと知らされる。真理は、母・千尋(田中美奈子)にすがるものの、千尋は男のために大金を欲する真理に厳しい言葉をかける。愛する人のため。どうしても一千万円が必要な真理は絶望の淵に立っていた。

一方、由夏と刑事の若本(戸次重幸)は、それぞれ真理と財津に接触を試みるも相手にされないでいた。捜査が行き詰まった若本は、監察官の伊織(柚希礼音)に、違法捜査の疑いをかけられてしまう。若本の取調べを担当する刑事は、先日由夏と若本が死幣の調査で訪れた元江栗馬村の駐在・高山(菅原大吉)だった。そんな中、由夏は事故を起こした妹・小夢(清原果耶)のもとに駆けつける……。

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